平常心是道 | みつる と こうたろう

みつる と こうたろう

親子の剣道の記録を残しておこうと思います。

こうたろうは毎日が成長期なので、袴がどんどん小さくなる。お父さんも昇段審査を控え、新しい袴を買いたいなぁ…と思ったり。せっかく新調するなら、腰板に気の利いた言葉を入れてあげたいところ。空いた時間でこんな言葉はどうだろう?というのを考えてみたいと思います。最終的にどれにするかは迷いどころです。

 

今日の候補

 

 

平常心是道  びょうじょうしんこれどう

 

 

意味は…あるがままの状況を受け入れる、自分の思い通りにならないからと心を乱さない

そんな風に理解しています。

 

相手が動かない、合気にならない、変な間で打ってくる、等々、相手と対峙していると何かと心を乱しがちですが、そんな時こそ状況をそのまま受け入れる落ち着いた心が大切です、ということでしょう。実はこの言葉は、わたくしの高校の試合用袴の腰板に入っていた文字です。先生のチョイスで選手全員この言葉を入れておりました。なので言葉の真の意味はともかく、この言葉と背負うだけで気持ちが引き締まります。

 

こうたろう向きではないかな…?

 

 

これはシリーズ化する予定です。ネタがない時に便利だから。剣道は精神性も大切だから。