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☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
過保護をやめる
過干渉をやめる
これは、子どもが親から「自立」していくうえで、親が意識的に注意していく大切なポイントです。
自分のお子さんへの対応が、過干渉だと独りでに気がつき、やめよう!と対応を変えていく人は、多くないのではないでしょうか?
親としては、大切な可愛い我が子のためにやっていることです。
「過干渉の関わりをしよう!」
と、決意して対応している人は、きっといませんよね(^-^;
可愛い我が子のために・・・
が、実は過保護だったり過干渉な関わりになってしまっていて、お子さんの「自立」を阻んでしまっていることがほとんどです。
かといって、
「過保護・過干渉の関わりは良くないんだな。よしっ!今日から自分のことは自分でやってもらうようにするぞ!」
と、急に関わり方を変えたらお子さんが「自立」するわけではありません。
もし、お子さんに何も言わずに急に対応を変えたら、お子さんはどのように感じるでしょうか?
自分の頭で考える土台ができている場合は、
お母さんの対応がいつもと違うな。これはどういうことだろう?自分は何を求められているのだろう??
と、考えることができます。
が、今まで過保護・過干渉の子育てで育ってきたお子さんは、考える前にお母さんがやってくれてきたので、自分で考えるクセがついていない可能性が高いです。
そのような場合は、急に対応を変えると突き放されたように感じます。
構ってもらわないと困るので、構ってもらえるように
お母さんが困ることをします((+_+))
お母さんが困ってしまうことをすれば、今までのようにお母さんが自分を手伝ってくれるからです。
え~~~
では、どうすればいいの!?
そのような場合は、
段階を踏む
ことをします。
たとえば、毎朝起こさないと起きないお子さんに対して、
「明日から、お母さんは起こさないから自分で起きてね」
と伝えても、もしかしたら初めの1,2日は頑張れるかもしれませんが、それ以降は起きてこなくなるかもしれません。
1.何のために「起こさない」ことにしようと思ったのか、お母さんの考えを伝えます
2.お子さんと話し合い、一緒にチャレンジしよう!と目指すところを明確にします
3.何ができるかを一緒に考えます
一緒に、です。
お母さん主導ではなく、一緒に。
目覚まし時計を増やすとか、〇時までに起きなかったら、2回までは声をかけるとか、くすぐって起こしてもらうとか、まずは今までとは違う行動がとれるためには「何ができるか」を考えていくことがおすすめです。
やり方がわかれば、他のことにも応用できるようになります。
過保護・過干渉の子育てから抜け出し、お子さんの自立を目指すには、
焦らず段階を踏んでいきましょう♪
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