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あなたの笑顔で大切な人を笑顔に♡
☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
ご質問をいただいたのですが、実は似たようなご質問を何回か受けているので、そのことに関して書きますね～
子どもの行動には目的があります。
お子さんは、そのことをすることで何を得ているのでしょうか？
お子さんが頭をたたく「目的」を知ろうとすることをしていきましょう。
例えば、
・頭をたたくと、お母さんが「やめなさい！」と怒る
・頭をたたくと、お母さんが「ダメよ、大切な○○ちゃんの頭なんだから」と心配して近づいてくる
・頭をたたくことで、自分の失敗を責めていることをアピールできる
どれも、間違って学習してしまっていることからくる行動です。
でも少ない経験の中で、こういうやり方をしたら、自分の望んでいることが起きたから、このやり方を続けていこう！と勘違いしてしまっているのです。
・頭をたたくと、お母さんが「やめなさい！」と怒る
→わーい！お母さんが自分だけを見てくれた♪
・頭をたたくと、お母さんが「ダメよ、大切な○○ちゃんの頭なんだから」と心配して近づいてくる
→わーい！どんなに忙ししそうにしていても、手を止めて優しくしてくれる
・頭をたたくことで、自分の失敗を責めていることをアピールできる
→自分で自分を責めているのだから、これ以上責められないよね♪
どれも、子どもが望んでいる、
大好きなお母さんが、自分の味方になってくれている！！
という間違った方法での愛の受け取り方です。
お子さんが自分をたたくことをして、自分の立場を守ろうとしたり、
お子さんがたとえ失敗をしても責められないということを知っていれば、
この行動は減っていきます。
お子さんが自分のことを好きだと感じて、自分の可能性を信じられるようになるためには、まずお母さん自身がそう思えていることが大切です。
お母さん自身は、自分のことが好きですか？
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