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あなたの笑顔で大切な人を笑顔に♡
☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
私は主にアドラー心理学をベースとしたあらゆる対人関係に有効な
『愛と勇気づけの親子関係セミナー SMILE講座』と、アドラー心理学の中の技法ともいえる“勇気づけ”に特化した『勇気づけELM講座』をお伝えしています。
（ご自身がリーダーとなり、理解を深めるため＆講座を展開するためのリーダー養成も担当しています）
その中で、「勇気づける」ことと「ほめる」ことの違い、また「ほめる」ことによる弊害もお伝えしております。
が！！！
「ほめる」ことがNGとは、お伝えしていません。
スタートは褒め褒めでも構わないと思っています。
ほめてもらう経験、ほめる経験がないと、もっと高次の「勇気づける」ことがわからないこともあるからです。
先日開催していた『勇気づけELM講座』の中で、とても興味深いお話がありました。
お子さんや周りの人のよいところを積極的に見つけ、その点を伝えていく「ヨイだし」について、以前にお話をしたところ、早速実践をして下さった受講生さん。
夜寝る前に、お子さんたちと自分の、そして相手の「ヨイだし」をし合うにあたり、まだお子さんが小さいので、「ヨイだし」と言っても伝わりにくいため、「ほめることをしよう！」と提案されたそうです。
そうしたらお子さんから、
「ほめるってなに？」と聞かれて、衝撃だったと( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)
「ママ、かわいい！」は、出てくるそうなのです❤
でも、自分自身に対しては、「ほめる」言葉が出てこない・・・
目立って出来たことや、抜きんでていること、今までできなかったのができるようになったことなどは、誰の目にもわかりやすいので、ほめられやすい出来事です。
でも、毎日そのような目に見えて輝かしい（笑）出来事がドカドカ起こるわけではありません。
そうすると、子どもにとって「ほめる」ことがない、わからないとなってしまうということなのですね(^-^;
だからこそ、成功した時に使う「ほめる」よりも、子どもの持っている可能性や、存在そのものに焦点をあてる「勇気づけ」が活きてくるのです。
子どもが自分自身のことを「なんかいいな♪」と好き！と思えて、
自分の周りの人のことも、自分と同じように好きで大切！と思えるから、
うまくいかないことが起きたとしても、踏ん張れたり、周りに手伝ってほしいと協力を依頼することができるようになっていくのが、「勇気づける」ということ。
一見マイナスに見えたり、あたりまえすぎて「ヨイだし」なんてできない、と思えることに対して勇気づけていくには、意識とトレーニングが必要です。
トレーニングと言っても難しいことではありません。
相手にマイナスの感情を持たずに、相手の良いところ見つけよう♪という気持ちをもって、接することを日々続けます。
それが難しいんじゃ～！！という方は、是非一緒に学びましょう(^o^)丿
頭がやわらかいのがお子さんたちの素敵なところです☆彡
「ほめるってなに？」と言っていたお子さんたちは、２，３日続けていくうちにスラスラと勇気づけワードが出てくるようになったそうです♪
お子さんにわかりやすいように「ほめ合おう！」と提示にしていますが、実際にママが行っているのは、「ほめる」ことではなく、「勇気づけのヨイだし」なので、お子さんたちの口からも勇気づけワードが聞こえてくるそうです💛
募集中の講座（クリックすると、詳細がみられます）