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☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
「優しい世界の住人になろう」
私が自分の中で決めていることです(*´▽｀*)
なぜ、こんなことをするのだろう・・・
残念ながら、どんなすぐれたカウンセラーであっても、相手のことがすべてわかるわけではありません。
推測はつくかもしれませんが、100％ではありません。
クライエントさんに対しても、自分の周りの人に対しても、身近な家族に対して、そして自分自身に対してもです。
だからこそ決めつけることなく、色々な角度から考えてみたり、対話をすることで発見していったりすることを、ずっと繰り返していくのです。
ある時点ではＯＫだったことも、もしかしたらたった1週間で、ＯＫではない！という思考に変わっていくこともあります。
その相手にとっての1週間の変化を考えずに、「1週間前にＯＫだった」ことをゆるぎない事実として話を進めていけば、ズレが生じてくるのは当然のことなのです。
私たちは、つねに動いているからです。
立ち止っている時でさえ、「立ち止っている」という行為をしているのです。
でも、日々の生活の中だと、なかなかこの考えが浮かばないし、いちいち確認したりしませんよね
対だれか、だけでなく、自分自身にも。
「1週間前はＯＫと言っていたよね！？」と相手を責める姿勢なのか、
「1週間の間に気持ちが変わるような、どんなことがあったの？」と、相手を知ろうとする姿勢なのか、どちらの態度をとるかで関係性は全く変わってきます。
それが自分自身に対してなら、まずその気持ちの変化があった自分自身の奥底にある感情を、自分で気がついて認めてあげることが必要になってきます。
そんなとき、「優しい世界の住人になる」ことを決めておくと、どの態度で臨めばよいのかが、進みやすいですよね。
自分の中の灯台のようなものと言えるのではないでしょうか。
自分自身のことを知り、自分自身と仲良くなることによって、周りの人やお子さんへの接し方が変わってきます。
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