東京都中央区でﾍﾞﾋﾞｰｻｲﾝ教室「お手てでchuッ！」を開講しております
三宅美絵子です
今日は、ボーイスカウトの活動日でした。
長男くんは、佐倉の七福神めぐり。
次男くんは、昔遊びでコマ回しやカルタをしました。
風が冷たかったので、今日は根菜たっぷりの豚汁で温まりました(≧▽≦)
そんな食事時に、次男くん（１年生）が
「ママ、食べ物は食べてもらうと嬉しいの？」と。
「嬉しいんじゃない？食べるために、食べ物になっているんだもん。」
「じゃあ、人間は？」
Σ(ﾟдﾟ;)「人間は、食べられて嬉しいかな？」
「嬉しくない。じゃあ、人間はなんでいるの？」
「何でかな～？何でだと思う？」
(?_?)
「じゃあ、次男くんは、何で生まれてきたのだと思う？」
「ママを助けるため！ママが嬉しいように！」
「ありがとね～
いっぱい助けてくれてるよ。ママは、すごく嬉しいよ。
でもね、次男くんがいてくれるだけでいいんだよ。次男くんがママの子どもに生まれてきてくれただけで嬉しいんだよ。」
そんな会話の後、誕生学の青木千景さんの記事を読みました。
そこには我が家とは真反対の詩が載っていました。
ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
ぼくが生まれて ごめんなさい
ぼくを背負う かあさんの
細いうなじに ぼくはいう
ぼくさえ 生まれなかったら
かあさんの しらがもなかった
大きくなった このぼくを
背負って歩く 悲しさも
「かたわな子だね」とふりかえる
つめたい視線に 泣くことも
ぼくさえ 生まれなかったら
ありがとう おかあさん
ありがとう おかあさん
おかあさんが いるかぎり
ぼくは生きていくのです
脳性麻痺の少年の詩だそうです。
そして、ご紹介されていたユキママさんのブログには、お母さん側からの詩が続いていました。
涙が頬を伝います。。。
そのまんまで、いいんだよ。
生まれてきてくれて、ありがとう。
って、お母さんたちは子どもが生まれたとき、思っていたはず。
日々の生活の中で、あれもこれも、と欲張りになってしまうこともあります。
ママが嬉しいように生まれてきたんだよ！
次男くんの言葉が、違う響きで心に響きます。
生まれてきてくれて、ありがとう。
ママにしてくれて、ありがとう。
どんなあなたでも、ママにとってかけがえのない存在。
この気持ち、いつも忘れないようにするね。
ありがとう。
皆様もぜひ、ご覧になってみてくださいね。
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