ルーヴル美術館展に行ってきました。国立新美術館です。黒川紀章氏の建物ですね。建築がすごすぎて写真を撮りまくりました。笑
若い人がカメラであちこち写真を撮っている姿を見ましたし、建築にあまり興味のないわたしでも思わずスマホで写真を撮りまくってしまうほどのすごい建物です。
開館時間の10時頃について入場列に並びました。平日でしたが、すごい人の数です。入場までに15分くらいかかりました。
中に入るとそれほど混んではいませんでしたが先に見に行った人たちの助言をSNSで見ていたので、一目散にダ・ヴィンチの作品へ。
ダ・ヴィンチの作品「女性の肖像」を正面から見るための行列はさほど長くはなく、そこにすぐ並び、並びながらもその絵を凝視。少しずつ近づいていきながら凝視。笑
そしていよいよ正面からガン見してきました!
遠くからでも浮き出ているように見えて、近づくと細かい描写もよく見えます。これがダ・ヴィンチの絵なんだなと実感できました。これまでにわたしはダ・ヴィンチ作品は「音楽家の肖像」と「糸車の聖母」を見たことがあります。(二つともこのブログにレポを書いています)今回の作品はダ・ヴィンチの数少ない完成品のひとつです。肖像画の女性は目力がすごいですね。身体と顔の向きのバランスや視線にダ・ヴィンチらしさが出ているし、髪の毛一本、衣服の繊維一本までもが丁寧に表現されていました。
わたしはダ・ヴィンチのこの絵を堪能してから、他の作品を見てまわりました。
とても上手いなと感じたのはラファエロの弟子の絵です。ラファエロがダ・ヴィンチをリスペクトしていたのがよくわかります。ダ・ヴィンチっぽい。笑
他にも、有名なところだとエル・グレコとかデューラーとかボッティチェリとかクラーナハの作品もありました。
展示品は絵画、版画、デッサン、彫刻、リモージュ焼き、メダルなど、ルネサンス期の作品ばかり50点以上です。展覧会の作品数としては少なめですが、ゆっくりじっくりみるには良いと思いました。
その中でもすごかったのは時計です。
金の細かい細工のケースの中に中世の時計。キンキラキンできれいだし、中の細工も細かくて素晴らしかった。
全てがルネサンス期の作品で、肖像画も良かったのですが、古代ローマの模倣も素晴らしかったです。昔、勉強したミーメーシス理論を思い出しました。
これから行く予定の方は夕方以降、なるべく遅い時間に行くとゆっくり見られそうですよ。遅い時間が無理な方は、わたしのようになるべく早く着くように行って一番初めにダ・ヴィンチの作品を見るのがおすすめです。