五島慶太の出身地の青木村と東京都市大 包括連携協定を締結 | 幸せ信州

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五島慶太の出身地の青木村と東京都市大 包括連携協定を締結


 青木村と東京都市大(東京)は、人材育成や産業振興などを目的に、包括連携協定を結んだ。同村出身で東急電鉄の創始者・五島慶太(188.2~1959年)が創設し、初代理事長を務めた「五島育英会」が同大の経営主体である縁から実現。

 これまでも、同大付属中学校の生徒らが、昨年火災に遭った村内の五島の生家を見学に訪れるなど交流してきた。2014年度には、同大大学院の院生らが五島の生家を実測調査し、復元図と模型、報告書を作成した。 協定により、同大付属中の生徒と村の子どもたちと交流の機会をつくるといった教育分野や、村特産品の加工・デザインを学生と協力するなど産業分野での連携充実を見込む。