新燃岳の噴火で桜島かすむ | 幸せ信州

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◆桜島 
  桜島は,鹿児島県の大隅半島から鹿児島湾(錦江湾)に突き出した楕円形の半島。安山岩の成層火山である御岳によって形成され、鹿児島市の市街地は、鹿児島湾を挟んで西へ約4キロの距離にある。御岳は北岳(1117メートル)、中岳(1060メートル)、南岳(1060メートル)の3峰から成り、有史以降は南岳で噴火が続いている。
 
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◆新燃岳--宮崎県都城市や高原町などを中心に両県で降灰が確認された。
 
 
 
 
 鹿児島,宮崎県境の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ・1421メートル)は,28日も活発な活動を続け,午後0時47分に爆発的噴火があり,宮崎県都城市や高原町などを中心に宮崎,鹿児島両県で降灰があった。
 
  降灰による視界不良のため,JR九州は吉都線(宮崎県・都城―鹿児島県・吉松駅)の全区間で運転を見合わせた。両県にまたがる日豊線,日南線の一部区間も運転開始が午前9時過ぎにずれ込んだ。
 
 宮崎空港は清掃のため,午前9時55分から3時間半にわたって滑走路を閉鎖した。全日空は宮崎発着の全24便が欠航。日本航空は22便が欠航し,羽田,伊丹からの2便が引き返した。スカイネットアジア航空の7便も欠航し,羽田発宮崎行き1便が目的地を熊本空港に変更した。宮崎自動車道は新たに小林―高原インターチェンジ(IC)間(上下線)が通行止めになり,通行止め区間は小林―田野IC間に拡大した。