数年にわたりウェーブポンプはEcotech MarineのVortech MP40をご覧のように水槽左側面へ2台設置しています。
右側面はMP40を1台。そしてMaxspect MJ-GF4Kを1つ 計4台稼働させています。
特に過不足なく。
という印象でしたけど、年末年始にレイアウトを部分的に移動させたら中段から下方向に弱いエリアがあることに気が付きました。
パワーを強めても、上を通過していくだけで目的の場所には届けたい水の勢いは無いイメージ。
そこで左側に設置していたMP40を1台撤去し、保管していたMJ-GF4Kと入れ替えすべく登用。
センターモータ部の位置からも吐出させる目的でMP40をすぐ下へ移動。
右側の2台は同じモデルのままですが、位置を変更。
位置を変えたことで左右それぞれのMJ-GF4K同士から吐出される波を水槽中央付近でぶつけるイメージにするべく稼働%を従来の70%設定から50%へダウン。
左右のMP40はそれぞれモードはパルスのまま設定値を”2コマ増”に変更。
昔から言われてきたようにサンゴ飼育に於いては水槽全体に死水域ができないよう水の動きがある環境にすることは、水槽の大小にかかわらず大前提といって異論はないでしょう。
浅場ミドリイシは特にコリンボース型を筆頭に(種類で違いがあるものの)概ね上面から下方向へ落ちる波の当たり方を好む傾向にある。と経験上感じています。
ちなみに我がサンゴの並べ方にも意味を持たせた置き方を意図しています。
左側はマークで示したように後方から手前に向け高低差のカーブを。
右側は水槽中心に向け外郭を直線的に整列させ揃えています。
すでにサオトメシコロが成長して出っ張ってますけど(汗)
鑑賞的な理由以外に、水と光の当たり方のロスを牽制する目的です。
サンゴが密集してくると、光も水の動きもどこかのサンゴが堤防となり光と水を遮蔽し上手く当たらなかったり、そこで大きく弱まったり変化することがあります。
昨年のRTN被害の拡大と終息にもじつはこれが良くも悪くも影響したと考えています。
現状ウェーブポンプの位置と設定を変更したことで従来比で水の動き方がかなり変わりました。
俯瞰では今までよりも水の回り方が目的に則った改善になったようです。
それにしても狭い水槽で理想の水流を構築するのは難しいです。
奥が深いといえば分かったような表現になりますけど、ダイビングで海中にいると酔うような上下左右の揺さぶる動きもあれば一気に自分の意思とは無関係に流されてしまうほど速いポイントがあったり、プールにいるのかと錯覚するほど動きがない。など様々です。
魚と違い、着底した場所から動けないサンゴにとっては水の動き方が栄養だけではなく、代謝や排泄とも関りがあり許容範囲の過不足によりストレスを感じ死んでしまうこともありますからね。
意図して変えたものの、肝心のサンゴたちにとってプラスに作用するかマイナスなのかは今後の変化で確かめることにするとして、もう1つ新たに”光”について試みを実行中!⇔個人的に今年一番熱いネタ(?)















