オーストラリア固有 ストロベリー ミドリイシ | ミスズの水槽観察日記

ミスズの水槽観察日記

42年前にグッピーからスタートしカクレクマノミブリード10000匹達成!
現在はKR93SPを使いSPSを中心にサンゴ ミドリイシ飼育をしています。
主にミドリイシブログです。
2017年ダイバーデビュー!
2022年6月からミジンベニハゼの繁殖/ブリードをして稚魚も育てています。

4年前の2021年6月にikeさんからホソヅツミドリイシとストロベリーのフラグを頂きました。

 

2025年のゴールデンウィーク期間にホソヅツミドリイシを失ったことは報告済みですが、最後に記録した6か月間のリンク記事がコチラ

 

ということでストロベリーのレポートですが、2つ頂き残念なことに1つ失ったこともレポート済み。というわけで生き残っているストロベリーをレポートします。

 

入海時【2021年6月】

この画像だけを見るとストロベリーとは信じられない!? しかも百聞は一見に如かず状態で(汗)

 

正直、頂いたときの初見でコレはかなり厳しすぎる状態だなぁと思いました。

 

裏側も難アリ・・・

 

【3か月後】

いくらか色彩の渋みは薄れてきたものの全体的に根元からジワジワ衰退が続き、危うさがありました。

 

 

【6か月後】

入海時と比べて周辺の小さいエダは衰退を極め、ようやく調子を持ち直したターニングポイントが入海から6か月と長くかかりました。とにかく死なずに良かったです。

 

上手く写りませんが、この頃からシアンも励起しそうな感じになりつつあります。

スタートのダメージが大きかった分、まだまだです。

 

1年経過【2022年6月】

6か月で衰退は終了したと思いきや、もう一歩緩やかな衰退が進んでしまった感。

 

しかし底を打ったともいえるのでここから復活の方向へ持って行きたいところ。

現実はなかなかの牛歩状態でした。

 

正直、死んで当然かもという半ば諦め感が漂っていた入海時のコンディションだったので個人的にはこれでも十分よく頑張ったな方かなと思っていました。

 

1年6か月【2023年1月】

思い切って場所を変えました。

 

かつての場所ではストロベリーが求める照明や水流が少し劣る気はしていました。

この趣味も長くなってくると、なんとなく危機感みたいなものを嗅ぎ取る”嗅覚”が鍛えられてくるような(笑)

 

もっと早くに移しても良かったかな。

場所に変えたら急速に元気を取り戻し、今後に期待できる兆しも出てきました。今さらですが水流と照明は大切だと痛感。

 

・2年経過【2023年7月】

この6か月でのエダの伸び率は今までで一番良いです。ポリプは良く咲くようになりました。

 

もう少しピンク色主体の方がストロベリーらしさがよりあるかなと思うんですが、まだまだ小さいので辛抱です。

 

ポリプだけ見ていると旺盛なので、まだ成長しますね。

 

・2年6か月経過【2024年1月】

あまり変化が無いように感じますが、それなりに育っています。

 

 

真上から覗くとポリプはそれなり。

 

・3年経過【2024年7月】

 

大きさを比較するものがないので分かりにくいですが、半年前と比べ少し成長しています。

 

しかし、ポリプの出方がこの3年で一番芳しくないような気がしてきました。

2024年ゴールデンウィークに場所を少し後方へ移動したことで、水流と光の当たり方の違いが気に入らないのかも。

 

それはポリプが長い種類のサンゴの共通なのかもしれません。

光よりも水の流れ方が変わる事ってコチラが思う以上にかなりストレスを与えることになってしまうのでしょう。

 

色は悪くはないと思うのですが、先にダメにしたストロベリーと似た事象に陥ってきたのかと不安に・・・

これまで飼育してきたストロベリーが調子を落としてダメにしてきた共通のパターンで感じるのはストロベリー攻略への定番かつ有用とも言われている”バイオレット光”は褐虫藻の状態によっては諸刃の剣なのでは!?と思うフシがあります。

 

そこで2024年の8月の夏休み期間中に場所を変えました。

位置を変えるポイントとしては、

①従来より水深を下げた位置に置く

②水流の動きが横からではなく上から下方向へ浴びる場所 

③バイオレット光のスポット球がやや当たりにくいところ の3点。

 

・3年6か月【2025年1月】

正面からは全体が見えにくいですが、以前よりも調子は戻ってきた感がありますので場所を変えて良かったと思います。

 

万が一、転落すると真下のナガレハナと接触し即溶けてしまうので固定は頑丈にしてあります。

バイオレット光のスポットが強く当たらなくともシアンの後退やピンク色の衰退も感じないです。

 

とはいえ、KR93SPの素子にバイオレット光はふんだんに採用されているので演色性に拘りがなければスポット球などの補助球は不要と言う人も居ます。

 

・入海4年【2025年7月】

少しだけ今までよりも右側の陽当たりの良い方へ移しました。

でも色も形も半年前とあまり変化が表れてないです。

 

真上からの撮影は灯具の位置関係とアングル的にカメラ本体により自分自身の手が影を作ってしまうため鮮やかに写せないのが残念です。

正直、それを差し引いても肉眼の色ノリは芳しくないと感じます。

 

それもそのはずで、ほんの数日前まで周辺のサンゴ達が育ち押され気味でやや暗いところに居ました。

上に陣取るグリーンのミドリイシの影になっていて最近3エダをカットしたのにまだ暗く、このまま放置していたら駆逐されるのは時間の問題でしたので出来得る限り移動させました。

 

正面から撮影。画角の中心です。分かります? 

埋もれてしまい存在感ナシでした。

 

ともあれ、もう一度冒頭の入海時画像と比べて見て下さい。

 

※入海時【2021年7月】

ここからの変化なら現状でも合格点でしょう?(笑)

 

ストロベリーは魅惑的なミドリイシでとても好みです。

※4年後【2025年7月】

なぜかストロベリーに限って過去5年を迎えるタイミングで何度もダメにしてきました。

 

この先の1年が鬼門なのでよく注視しておきます。

次回6か月後のレポートではより成長した姿をお見せ出来るよう努めていきます。