ついにラストダイブとなりました。
宿泊しているホテルの部屋から撮影。
この旅で10本目のポイントは”リラックスガーデン”という初めて聞いたポイントです。
じつはポイント名が改名されたそうで、以前は”プチフィッシュ”呼んでいた何度か来たことがある場所でした。
ボートからエントリーすると集合地点付近である水底にエイの姿が! 尻尾は危険なので要注意。
ラストダイブなので撮影するよりも自分自身の目で見る楽しさに重きを置きました。
小さな根にヨスジフエダイたち。
⇧左上のスズメダイは他のゲストのフィンに噛みついていて産卵床を守ってます。
キクメイシの中央に視線を感じるような・・・
カワイイのが(笑)
ラストダイビングなのでサンゴを見るのも最後だなぁと
この枝ぶりはお互いがまるで太陽光を有効的にシェアできるように考えたかのような印象。
直径1mは余裕で超えているエダ系群体
コレを水槽で再現するのは極めて至難ですよね。
ミドリイシを植え付けた養殖場らしきエリアがあります。
毎度立ち寄っているエリアです。昨年の台風でいくつか折れてしまったそうで小さめ。
正直なところ、昨年と比べてあまり変化を感じないです。
ガイドの横山さんからニシキフウライウオが居ると教えてもらいました。
よく見ると不思議なシルエットですよね。
他のポイントでも見ることができたので今年は出現率高めらしいです。
一つのイソギンチャクにハナビラとノーマルクマノミが同居とは珍しい!?
オイランヨウジウオかな!?
個人的に今一番欲しい生き物が棲んでいました。
カンザシヤドカリ!
イバラカンザシなどが居なくなった穴を棲家にする生態は面白いです。
すぐそばにあるコエダ系のミドリイシには色な生き物が棲んでいます。
砂地にポツンと存在するミドリイシの群体美が素晴らしい!
左右幅で2m近くあります。
よくよく見ると一か所だけ違いに気が付きました。
エダコモン?エダイボサンゴでしょうか。よくぞここに居付いて成長できたのは極めてレアな状況に違いない。
そろそろボートに戻る時間で、見つけたハナヤサイを覗いてみました。
サンゴカニしか探せませんでした。
ぼちぼちこの景色ともお別れの時間が迫ってきました。
最後まで粘って探している妻。
ボートに上がり、毎度連泊しているホテルネイティブシー奄美を最後に撮影しカメラを撤収。
最後のダイビングが終わってやや曇ってきました。
ということでトータル10本のダイビングを楽しくかつ安全に満喫することができました。
ダイビングショップネイティブシー奄美の横山さんをはじめ、スタッフ皆様に毎度お世話になり、ありがとうございます。
また次回も宜しくお願い致します<m(__)m>
次回は”番外編”を。
Part1~9全てお読み下さった方、誠にありがとうございます!
※ポイント リラックスガーデン Divetime55min