ボートで約1時間弱の休憩後 2本目は同じく湾内の大仏サンゴ
このポイントに来た回数は最多で今回をもって通算10回目!
エントリーするも、ちょっと透視度があまり良くないなぁ~と感じました。
隣には一緒のボートに乗り合わせた若い男性3人組の別チーム。
それにしても今まで来た中で一番の濁りです。
見どころは国内?世界?最大とも言われる広大なコモンシコロサンゴが鎮座するエリアです。
当ブログでも毎度紹介しているため見覚えある人も多いかも。
コモンシコロサンゴ自体の高さは約8mもあり生誕数百年という説もあるとか。
そんなコモンシコロサンゴにシンデレラウミウシ。
誰かがここへ持ってきたのかな(笑)
目立つ存在はハナゴイ群れと
無数のキンメモドキ! わんさかいますよ。
真冬の水温が低い頃の方が透明度が高いのかもしれないデス。
なるべくサンゴに手や足など触らずが理想ですが、ダイバーの意識やスキルも差があるせいで多くの人がコモンシコロサンゴに負荷をかけているのが実情だなと。
2年前はやや白化していたところがありましたが、持ち直したように見えます。この先はどうなるかですね。
周辺散策してみました。
巨大なイソギンチャクが見え、何が居るのか見ていたら
カクレがいました。水深16mですよ。
そんな深い水深で光合成が出来るのですね。
その深さで見るイエローは映えます。
現れました!
今回も会えました。どこかにいるかなとキョロキョロしていたら目の前にきました。
タテキンといえど瞬間的に早く泳げるようで、水槽ではお目にかかれないスピードが出るんですよ!
戻ります。
最後ボート下で毎度水深5mの位置で3分間の安全停止をするのが必須なんですけど、同じ船の別チーム男性3人組が先行ロープを摑んで安全停止時間に入っています。
ミスズもそれなりに経験を積んできたので、今となってロープ摑まずにホバリングできるようになっています。
そのロープに何かサンゴが居付いているのが遠くから見えたので敢えて見に行きました。
ハナヤサイと予想していたら、まさかのショウガサンゴ。
しかもサンゴカニが居ました!
どうやってこんなところにショウガサンゴ幼体が着底できたんでしょうね。
それより難易度が極めて高いと思われるサンゴカニはどうやって辿り着いたの?(笑)
見どころはいくらでもある素晴らしい奄美の海です。
※ポイント 大仏サンゴ Divetime44min