水槽の灯具を吊るすスタンドの続きです。
とりあえず品揃えが豊富そうな某ホームセンターに朝一で向かいました。
イレクターパイプは電気設備コーナーにあります。
事前に必要になる高さと奥行き、横幅など外寸法は調べておきました。
売場に来て気が付いたのは自分で自作するため、どんな構造体(仕切りとか筋交いのような補強)にするかノープランということに気が付きました。
例えるなら1m/2m/2.5mとある棒状材料から長さ55㎝で9本と45㎝を4本取るとしたら、どの長さを選び何本分を買えば経済的なのかを、そもそも全く図面すらないため分からないという(笑)
そのホームセンターに1時間居座り急遽図面を書き、どのくらいの材料を要するかあたりをつけました。
すると3万円弱ほどかかる事が分かりました。
そしてイレクターを見て触っているうちに、安物プラ製の物干し竿みたいでダサい!と気が変わってしまいました。
しかも総額3万も出すなら今まで使っていたスタンドの新品が買えるじゃないかと(笑)
一旦手ぶらで帰宅し、水槽の前でパイプは嫌だよなよぁと再び考え込んでしまいました。
改めてアクアショップ数店舗に水槽用スタンドを問い合わせ、いろいろ話をしているうちにイレクターの方が好みのサイズで組めて分解も増設も変更も可能でイイかなと(笑)
再び妻を連れて違うホームセンターに行きました。
このホームセンターは前日、外せないスタンドと格闘してくれたお店です。
なんと価格が最初の店よりも安い!
今回は帰宅した際に長さなどの寸法をきっちり図ったのと、全体を摑んでいる妻とも意見を合わせスムーズにパーツの必要数も無駄なく揃える事が出来ました。
やったことが無いイレクター作業ですが、妻をめちゃコキ使ってイレクターのカットを任せてミスズは組み立てに専念しどうにか完成までこぎつけました。
残念ながら、この日は無駄な時間を費やしたせいで普段なら寝ている時間になってしまいました。
新聞紙が水槽にあるのは天井の一部をイレクターをくみ上げた後で一部だけを接着したので接着剤が万が一落ちてきてもOK用の養生です。
天井部の黒いのは金網状ネットでここへ電源などを置く予定です。
ちなみにイレクターは端材が出ないほど効率良いパーツ取りをし接続部のジョイントパーツも余ることなく使い切りました。たしか製作費用は15000円ほどでした。
中でも高額パーツは意外にも金網ネットで4000円弱しました。
というわけで、この日は照明スタンド用のイレクターで丸1日潰して終了してしまいました!
これもあとで分かったんですが、ご覧の様に前以外の三方壁だったため組み立て作業は苦労したんですね。
せめて左右幅が広くあるか、水槽を入れる前ならかなり楽だったろうと思います。
そして翌早朝5時に照明を吊るして砂を入れてみました!
ちなみに1Fに移設した水槽のサンゴ達はこの時点では、まぁ状態は良くないのですが水がやや濁っているのかな⁉という程度でまだ何も死んでいません。
今回の記事に(2回)ある赤字のワードは超重要ですからお忘れなく。
なんとなく作業の先が少し見えてきたかなと思えてきました。
しかし、まさかの作り話レベルかと思うほどの最大のピンチが!
あ、もう飽きました?(笑) 更新ペース上げます。もう少しだけ続きます。