最近、連日のようにあらゆるショップに足を運んでいます。その要件はプロテインスキマーの次期候補の下見です。
まぁ、当然なことなのですが同じショップの店員さんの中でも一押しスキマーは意見が分かれるものがあり、まして店が変われば薦める製品も大きく変わるというところで耳年増になっています。
とりあえずサンプに収まる大きさ、DCポンプモデル、予算という条件で候補からふるいに掛けるわけですが、一部製品で年内にはポンプの仕様変更やらマイナーチェンジの情報を得たりして、すぐに購入するつもりで行動していましたがエンブレがややかかった感がある心境です。
さらに現在の我がスキマーHS850はインペラとエアー吸入パーツAを換装し、どうやら以前のような泡に戻りました。動作セットし1時間でもそれなりに安定した泡立ちが確認できるように。
わずかに泡戻りの方は多くなったような気がしましたので、こんなもので気休めを。
LSSさんが販売するフィルターバッグです。3枚入で1080円でした(@ナチュラルさん)35㎝というサイズもありました。スキマーの排水口へ。
そしてこの袋の効果か、サンプ内のデトリタスの溜まり方が少なくなりました。本来の目的である泡戻りもかなり削減できました。上の画像でお分かりのようにこのフィルターバッグが少しだけ茶色くなっていますが、スキミングされたのちでもこれだけ汚れる事が目視で確認できるのは何かしら効果や意味があるのかもしれませんね。
更にスキマーの本来の機能回復なのか?袋の効果?あるいは袋の中身の効果?すべて相乗効果?水槽の飼育水の透明度がやや向上したようです。
そしてあの濃厚な茶色いエダです。色についてはこの画像では差異が再現できていませんがキーパーであるワタクシには変化をわずかに感じています。
もし青っぽく見えるとしたら、それはLED光が反射しているだけです。そして最も懸念していた白化はほぼストップしたと思われます。
最大の嬉しい変化はポリプが少し出てくるようになりました。
灯具であるKR93SPが最大値にしている時間帯ですらこの挙動です。
入海したときは、もしかすると今回ばかりはオール白化してダメかもしれないとあまり多くの期待はせずにいましたので率直に嬉しい表情です。
このエダを生命力あふれる姿にすることを当面の目的にできそうです。
今は色揚げだなんておこがましいです。
しかしスポット球であるGrassy Ledio UV400AQUAをかなり遠巻きから照射しています。過去、この手法はKRとの併用ではハズレということはあまりなかったです。
そして夜間のアミノ酸投与も少量から復活してみました。
ちなみに手前にいる同じエダ系ですが、
これの入海時も振り返ればカリントウのようでした。
現在、ご覧のように淡いブルーとパープルとを混ぜたような色味で大きく変化しました。
そして細かなポリプをKRがMAX時の時間帯でも出しています。
そんなわけであの茶エダは緩やかにでもこのエダのような変化いずれ時間をかけて出せたら、それで良し!というスタンスで臨みたいと思います。
肝心のスキマーの代替導入は? いつになるやら(笑)こちらが聞きたいくらいです・・・。