日本は滅びるかもしれない | 中国に侵略されている日本を護り抜け

中国に侵略されている日本を護り抜け

~この日本には、もう国を護とうろする男はいないのだろうか。武力衝突だけが戦争ではない。すでに中国共産党による情報の戦争、そして侵略は始まっている。眠っている男たちよ目を覚ませ。大和魂よ、蘇れ!そしてこの美し国を護り抜け!~

今、震災という国難によって、日本が一つになろうとしている。

日本人の中に、愛国心が芽生えつつある。

そして、被災地で苦しむ人々のために、「何かをしたい」という目に見えぬ想いが、様々ところで、様々なカタチで、目に見える姿になろうとしている。

「苦しむ同胞たちに何かをしてあげたい」という目に見えぬ想いが、救援物資となり、募金活動となり、ボランティアへと姿を変えていっている。

大切なこと、それは「想い」だ。

そして「想い」を生み出す心だ。

「優しき心」が日本を、そして世界を救う。

優しき心が、優しき想いを生み出し、そして日本を護り、世界をより素晴らしくしていく。

心が、「思いやり」、「労わり」、「慈しみ」といった他に対する、無償の愛の想いを、優しき想いを生み出す。


 しかし、それでも私は言わねばならない。

 私たち人間が、水槽の中に生きる金魚であるならば、水槽のことなんか考えずに、毎日、水面に降り注がれるエサを獲得することさえ考えていれば、それで良いだろう。

 おそらく水槽の中を生きる金魚の中で、水槽全体について真剣に考えている、そんな賢明な金魚はいないことだろう。

 しかし私たちは人間だ。

 国家に生き、地球に生きる、日本人であり、そして人間である。

 だから、日本という国家についても、地球についても、真剣に、真剣に考えなければならない。

 国は人生の土台であり、国が異なれば確かに人生は異なる。

 タイという国の、パッポン通りというところで、売春を生業にしている少女は言った。

 「十代で大人の仲間入り 二十歳で年増 三十で人生はおしまい」と。

 世界ではたしかに 十代前半の少女が、結婚や仕事に 己の人生に、夢や希望を抱くことさえできないことがある。

 しかしこの国の少女たちはどうだろうか。

 学校に行ける。

 勉強も出来れば恋も出来るし、自分の人生に希望や夢を描くこともできる。

 私たち日本人は、日本に生まれたことが、どれほど恵まれているのか、それをあまりにも、あまりにも、知らなさ過ぎると言える。

 もちろん宇宙から見れば、「国境」なんて線は一本も引かれてはいないから、私たち人間はいつの日か、世界人類が平和に暮らせるような、そんな理想を夢見ることも大切だろう。

 そして「国の境い目が生死の境い目」にならないように、これかれも私たち人類は、そんな理想的なユートピア世界に向けて、努力していかなければならないだろう。

  しかしそれでも、どんなに私たち人間が、理想に掲げて努力をしていこうとも、やはり理想は理想であり、現実は現実だ。

 この理想と現実の間には、大きな、大きな隔たりがあることは、一つの事実だ。

 やはり国は 今の私たち人間にとって 人生の土台である。

 どんな理想を描いて追い求めようとも、今はまだ、「国」は人生の土台であり、国が異なれば人生の土台が異なり、人生そのものが大きく異なる」という現実は、変えられないではない。

 たしかに、「北朝鮮、中国、ロシアによって、日本は滅びの危機にある」、と聞けば、多くの日本人が耳を疑いたくなり、そして失笑したくなるかもしれない。

 多くの人が、「そんな馬鹿な?」と、笑われるかもしれない。

 しかしアジアの中でも、とくにこの日本がある東アジアという地域は、決して平和な地域ではない。

 よく、考えて欲しい。

 なぜ、横田恵みさんは、北朝鮮に拉致されたのか。

 なぜ、14歳の少女が、突然、異国の大人に力づくて、車に押し込められて、船で連れ去られねばならなかったのか。

 恐ろしい独裁国家は、北朝鮮だけはない。

 中国は、チベットや東トルキスタンを、すでに国としては消滅させてしまった。

 そのチベットでは、これまで128万もの人間が虐殺されたといわれている。

 日本人は、世界の中でも日本だけが、核兵器の犠牲となったと思っているかもしれないが、実は東トルキスタンの、シルクロードというところでは、中国政府による核実験が、少なくとも46回も行われてきた。

 そのために、129万もの人間が、まるでモルモットのように実験対象となって、被爆した。

 チベットも、東トルキスタンも、どちらの国にも共通していること、それは約60年ほど昔、ある日、突然、中国の人民解放軍がやってきて、人々は逃げ惑い、抵抗する者は殺され、一切の自由が奪われた、ということだ。

 そしてその後、中国政府の誘導によって、大勢の中国人が、その土地に押し寄せて、元々住んでいたチベット人や東トルキスタン人は、少数民族になってしまった、ということである。

 「その侵略の刃が今、この国に本格的に迫ってきている」と、そう私は訴え続けているが、まだその声が届きませんか?

 まだ私のつたない声は届かないのですか?

 私の叫びは、はかなく消えておりますか?

 日本の近隣諸国には、確かに軍事独裁国家があり、わたくしたち日本人が、どんなに平和を望み、平和を愛そうとも、そうした国々が、平和よりも侵略や略奪や破壊を好むようであれば、今ある見せ掛けの日本の平和、東アジアの平和など、一瞬にして、もろくも崩れさってしまうということが、まだご理解頂けないのですか。

 ですから、どうか、もういい加減、平和ボケを続けることは、おやめ頂きたいのです。

 なぜなら、本当にこの国は、このまま男たちが危機に気づかずに、スポーツとか、芸能とか、性風俗とか、出世とか、名誉とか、そんなことなどばかりに関心を持って、天下国家に対して関心を持たずに、眠り続けていたら、チベットやウイグルのようになり、日本人は一切の自由を失うことになってしまうからです。

 今、芸能人、スポーツ選手といった方々のみならず、多くの日本人が、「被災者のために何かがしたい」と考えて、そして実際に行動を起こしているが、しかしもしも、このまま日本国民が政治的に目覚めて、中国・北朝鮮の侵略に気づかなければ、今現在、悲惨な状況に置かれている被災者以上の悲惨な状況が、日本国民全体に及ぶことになるでしょう。

 なぜなら、確かに被災者の方々は、大変、苦しい状況下にいらっしゃるが、しかしチベットの方々、ウイグルの方々は、中国政府によって、残念ながらもっと悲惨な状況下におられるからです。

 その悲惨な日本の未来を変えていくために、ぜひとも、正しい愛国心に目覚めて、そして天変地異以上の国難の存在に気づいて頂きたいのです。

 なぜなら、あの東北地方を襲った地震には、日本を滅ぼすまでの破壊力はありませんでしたが、しかし中国には、日本国民が眠り続けていた場合、日本を滅ぼす破壊力を十分に備えているからです。

 真に恐ろしきもの、それは人間なのかもしれません。

 そして真に素晴らしきもの、それも優しき心を持った人間なのかもしれません。

 ならば、各々が、一人一人が心の奥底で必ず持っている、その素晴らしい部分を、優しさを、それぞれが努力して、引き出していこうではありませんか。

 なぜならば、世界にはまだまだ苦しみの真っ只中にいて、被災者以上に苦しい状況にいる方はたくさんいるからです。

 それはすなわち、「私たち人間は、もっと、もっと心豊かな、優しき人に成らなければいけない」、ということです。

 この地球に足りないもの、それは、私たち一人一人の優しさなのだと、私は想い続けています。

「優しい人に出会うことを求めるよりも、優しい人に成ることを求めなさい」

 この言葉は、私が中学生の頃、YMCAというボランティアで教えて頂いた言葉であり、今の己の信条として、大切にしている言葉の一つでもあります。

 被災者のために、日本の未来のために、そして世界で苦しむ多くの方々のために、私はもっと、もっと優しい人間になりたい。

↓これが世界の現状です。
 津波の映像も衝撃的ですが、この映像も、衝撃的です。