一夜にして一万人のウイグル人が姿を消した2009.7.5 | 中国に侵略されている日本を護り抜け

中国に侵略されている日本を護り抜け

~この日本には、もう国を護とうろする男はいないのだろうか。武力衝突だけが戦争ではない。すでに中国共産党による情報の戦争、そして侵略は始まっている。眠っている男たちよ目を覚ませ。大和魂よ、蘇れ!そしてこの美し国を護り抜け!~

広東省市で起きた、6月25日のウイグル人虐殺事件を受けて、


十日後の7月5日、


ウイグルの人々はデモ行進を行いました。


中国政府は、これを「暴動」だと発表していますが、


しかし真実は、中国政府に対して、


「虐殺を行った人々を正当に処罰してもらい、再犯を防いで欲しい」


という正当な主張の平和的なデモ行進だったのです。

デモ行進を行ったウイグル人たちは、


中国政府に対して、「これは独立運動ではない」ということを示すために、


あえて五星紅旗を掲げました。


しかし中国政府は、この平和的なデモ行進に対して、


軍隊を派遣して虐殺したのです。


あるジャーナリストによれば、


中国政府はアメリカの人工衛星から監視されないために、


あえて街を一斉に停電にして、暗闇の中で、銃声を鳴らし続けたそうです。


「鎮圧のために拉致された者、殺された者を合わせて、

 一万人のウイグル人が、一夜にして姿を消した」

と言われております。

実はこれは天安門事件の時も同様ですが、


中国政府は、国際社会の批判を避けることを目的に、


たとえ大勢の人間を殺しても、すぐさまその死体を片付け、


そして人の血で汚れた街をきれいに洗い流すために、


殺されたのか、それとも拉致されたままなのか、それが分からないのです。


ですから天安門事件の時も、ウイグルでのデモ行進の時も、


大勢の人間が「行方不明者」という形になってしまうのです。


そのために、


夫はどこに行ったのか、


息子は死んでしまったのか、


恋人は生きているのか、


それが分からずに苦しむ人々が、今も昔も後を絶えません。