正月、妻の実家、山口県に行ってきました。
しかも青春18切符で・・・。
つまり飛行機や新幹線を使わずに行ってきたわけです。
行きは休憩しながら24時間かかり、
帰りは休憩せずに18時間かかりました。
はっきり言って、無茶苦茶つかれました。
お尻が痛いのを我慢して、
読書に熱中しようと頑張るのですが、なかなか難しかったです。
でもおかげで、夫婦二人、一万円ちょっとで、
東京と山口を往復できました。
なぜ、日本はこれほどまでに、飛行機が高いのでしょうか?
色々と調べてはいますが、どうも納得いく理由が見つかりません。
アメリカの一流ホテルに行っても、エレベーターは日本製だと聞きます。
今や日本はアメリカに様々な面で追いついていますが、
この飛行機に関しては、遥かに遅れている気がします。
なぜならアメリカの人は、飛行機をバス感覚で乗るそうだからです。
どうすれ日本もアメリカみたいに、
飛行機をバス感覚で乗れる時代になるのでしょうか?
航空会社は赤字経営で、もっと多くの人に乗って欲しいのに、
そして多くの人が飛行機に乗りたいのに、どうも上手くいかないものです。
ん~。
石油や燃料の問題?
離着陸料金の問題?
航空会社の企業努力の問題?
それとも日本製の飛行機が無いから?
素人には分かりませんが、政治家や科学者や企業が努力して、
いつの日か、航空運賃が安くなって、この小さな島国が、
もっと小さくなる日を私は望みます。
あ~沖縄に行きたい。