
新年、あけましておめでとうございます。
与国秀行です。
今、この国は大変な時期にあります。
しかしそのことに、多くの人々が気づいておりません。
インターネット番組、「チャンネル桜」も、
必死にやっておられますが、
まだまだ人々は気づきません。
実は私は、 かつてどちらかと言えば、
左翼的な考えを持っておりました。
多くの日本人同様に、私も平和ボケをしていたんです。
しかし国難によって、目覚めました。
男として生まれたからには、義理や人情を大切にして生きることは大切です。
しかし義理や人情のみ大切にして、
天下国家に対する大義を忘れて、
それでどうして男子と言えるのでしょうか。
友も大切です。
親や兄弟も大切です。
金だって生きていくにはなくてはなりません。
しかし男として生まれたからには、
金や自分の身の回りにいる、
ごく少数の人々のみを大切にして生きるのではなく、
直接会うことのできない人々のためにも、
天下国家を想い、
公に生きることを忘れてはならないと、
私はそう考えております。
といっても、 私は既存の保守的な人々とは、どうも違うようです。
今年、2010年より、御統会を発足します。
手始めに、2月に本を出そうと考え 今はその原稿に追われていますが、
まぁ思いついたこと、考えたことを、日記調に適当に書いていこうと思います。
今年から坂本竜馬がNHKの大河ドラマで始まりました。
司馬遼太郎の「坂の上の雲も」 三年がかりで放送するそうです。
どうか一人でも多くの日本男子が、
今、日本が坂の上から転がり落ちていくことに気づき、
本当に男が惚れる本物の男とは、
竜馬のような男であることに気づき、
そしてこの国難に立ち向かって頂きたいものです。