私は今、50代前半の年齢です。
母が50代前半の頃、母は鬱病になりました。
当時母が勤めていた職場でリストラがあり、母は長年勤めていた職場から部署変えの異動になり、そのストレスから不眠症になってしまった。
母は眠れない日々が続き、鬱病になり、職場を自己退職しました。
それから10年間、母は不眠症と鬱病で床に伏し、部屋にこもるようになりました。
もともと明るく社交的な性格の母が別人のようになってしまった。
家族は戸惑い、悲しみ、時には母のネガティブな言動に苛立った。
当時、私は二人目の子供を妊娠中で、フルタイムの仕事もしていて、母の病気に向き合う事も寄り添う事も、なかなか出来なかった。
母は精神科から処方された睡眠薬も安定剤も、全然効かないと、全く眠れないと、家族に訴えていた。
眠れない事が凄く苦しくて、生きているのが辛いと、母は泣いていた。
私たち家族は途方に暮れた。
母の病状は、悪くなったり、少し落ち着いたりを繰り返して、悪い時は精神科に入院して
そんな日々が10年続いた。