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折立~薬師岳 日帰りピストン

8月15日、早朝から薬師岳に登って来ました。
薬師岳は昔から立山と並び山岳修験者の修行の場として登られていましたが
現在はきっちり自動車道が整備されているのでアクセスは楽でした。
でもその道程は実際登って見るとマップで見るよりずっと長くて
かっての秘境、北アルプス孤高の峰と呼ばれるだけあってなかなかキツいながらも
楽しいコースでした。 (通常、薬師岳登山は一泊するのが一般的です)
薬師岳へは有峰林道(有料)を使って折立から入山します。
有峰林道のゲートは6時~20時の間、通行可能。
ですが6時から林道に入っていたのではスタート時間が大幅に遅れてしまうので
今回は行動時間の長さも考慮した結果、地の利を活かして
折立の駐車場で車中前夜泊という作戦にしました。

8月14日 18時56分
誰もいない展望台から夕暮れ迫る有峰湖を望む。

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折立の駐車場は県内外ナンバーの車で埋め尽くされてましたが何とかスペースを確保。
携帯の電波も届かぬ外界の情報から隔絶された駐車場で一夜を過ごしたあと
朝3時30分起床、寝ぼけまなこで軽い朝食や色々と準備を済ませ・・・

8月15日 4時44分
まだ辺りが真っ暗な中、4並びで不吉ですが(笑)いよいよ入山です♪

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まずは太郎坂と呼ばれる樹林帯の急登を行きます、少し肌寒い。

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登り始めるとすぐ辺りが明るくなってきた。

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後から登って来る登山客にガンガン抜かれる(笑)
皆さん早朝から元気がいい健脚揃いばかりですね。
途中でデカザックを担いだ4人組の若い女子グループと遭遇。
この急登に苦戦している様ですがあのザックは一人辺り20キロはありそうでした・・・

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6時12分 標高差200mの太郎坂を登りきって三角点の広場。

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振り返ると霞がかかって分かり難いですが有峰湖が見えます。

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北の方角には春に登った鍬崎山が見えます。

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石畳の登山道、とても良く整備されていますね。

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7時33分 五光岩ベンチ。 
ここから先はベストシーズンなら綺麗なお花畑が広がってるのですが。

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もう枯れかけてますがニッコウキスゲの群落。

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気持ちの良い草原の中、よく手入れされた傾斜の緩い石畳の道が続く。

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やっと太郎平小屋が見えてきた。

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8時28分 太郎平小屋。
ここで一服、1本400円のアクエリアスレモンを頂く。ちょいぬるめ(笑)

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太郎平小屋前から北ノ俣岳方面を望む。

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ここから道が分岐します。黒部源流の山々へと続く道にもいつか行きたい。

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今回はこちら薬師岳方面を進みます。

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20分ほど行くと薬師峠のテント場があります。
水場、男女別のバイオトイレも完備。

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樹林帯の沢筋を登る。火照った体に冷たい空気が気持ちいい。

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短い沢を登りきるとやがてガレ場に出る。 
行けそうな道が交錯しているのでペンキマークを見落とさない様に進みます。

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10時19分 薬師平。 
高山植物が豊富らしいのですが時期が過ぎてるせいかあまり目立ちませんね。

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この辺りはもう気温が上がってきてかなりバテバテです。
やっと稜線上に出ましたが薬師岳山荘はまだ見えません。

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北アルプスで最も美しいとも言われる薬師岳の山容が眼前に広がります。

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10時37分 やっと薬師岳山荘に到着。
2010年にリニューアルしたのでとても綺麗でオシャレな山小屋になりました。
ここで一杯1000円のラーメンを頂く(画像なし)。

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朝から空気が湿り気味だったので心配していたのですが
休憩中にとうとうガスが湧いてきて山頂が隠れてしまう。
晴れる様子が全くないので仕方なく登頂開始。

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昔の避難小屋。今でも使えますがせいぜい風よけ程度で屋根も無い。

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ガスの中の山頂を目指しさらに稜線を辿る。

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東面の中央カール。
薬師岳の圏谷群は特別天然記念物に指定されています。

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やっと山頂らしきものが見えて来ました。

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12時20分 濃いガスの中、薬師岳山頂到着。
何だかもうヨレヨレですね(笑)

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山頂の祠には薬師如来像が祀られてます。

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晴れていれば正面の赤牛岳を始め360度北アルプスの大パノラマが
広がって見えるはずなのですが・・・何にも見えないので仕方なく早々に下山。
最近は晴れ男ならぬガス男になってしまった様です。ちょっと臭そうですね(笑)

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下りる途中で朝、太郎坂で追い抜いたデカザック女子4人組が登って来ました。
向こうもこちらに気づいた様です。荷物は何処にデポしたのかな?
何処を縦走するのか聞けば良かった。

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この日はこのまま山荘に宿泊して翌日の天気回復に期待するという手も
あったのですが自分の勘では無理と判断して結局帰ることに。

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13時57分 薬師峠キャンプ場。
益々雲行きが怪しくなってきました。

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14時20分 太郎平小屋に着いたと同時にとうとう土砂降りの雨が。
軒先で雨宿りするも止む気配が無いので仕方なくレインウエア完全装備で出発しました。

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17時25分 途中で雨は止みましたが足裏に激しい痛みを感じつつも
最後の気力を振り絞って何とか小屋から3時間掛かって無事下山。
奥に写っている2人組のオバさんからジュースを二杯ご馳走になりました。
仲間が下りてくるのを待っていると言っていました。

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今回は薬師岳まで標高差1600m、沿面距離11キロ以上のコースを日帰りで往復して
体力とダメージのチェックをするのが目的でした。後日、足腰に筋肉痛は残りましたが
自分的には何とかギリギリ合格でしたね(笑) ちょっとやりたい山行があるのです。
あいにく天気が悪くて良い写真が全く撮れなかったので秋にもう一度登りに来るかも?

私を西穂に連れてって

昨日、7月20日 西穂高岳に登ってきました。
西穂高岳の登山口へは新穂高ロープウェイを利用します。
ロープウェイのお陰でアプローチは楽なのですが西穂山頂の日帰りピストンをするには
自分の体力では少々時間が厳しいので始発を押さえる必要があります。
朝3時半に自宅を出て5時すぎに鍋平の駐車場に到着、車内で軽く仮眠を取ったあと
7時にしらかば平駅へ。以前来た時は確か6時半からロープウェイの券売を始めてましたが
この日は朝一の客が少ないためまだ営業していませんね。

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結局、7時半に券売開始でしたがロープウェイの始発便はグリーン期間中にもかかわらず
8時に運行開始。なぜか通常より30分早く乗れました、何だかよく分かりません(笑)
窓から見えるのは笠ヶ岳と抜戸岳。

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8時14分 西穂高口駅から登頂開始。

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9時25分 西穂山荘到着。駅からここまでは千石尾根を登るのですが体が暖まっていないので意外とキツくヘトヘトになります。朝から何も食べていないので腹もかなりへりました。

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まだ時間は早いですがもうオーダー出来るという事なので・・・

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山荘名物西穂ラーメン(しょうゆ)をこけしちゃんと頂く♪
山にはお供として必ず連れて行きます。これは美樹ちゃんの分身の様なものなのです。


満腹ではありませんがお約束のラーメンを食べて力がついたので
山頂へ向けて再び登り始めます。ハイマツの稜線に出ると一気に視界が広がる。

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景色が良くなったのでここいらで記念撮影。
実は今回、実兄が同行しているので撮ってもらいました(笑)

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そして本邦初公開、私の兄です(笑)
来月に旧友と立山に登るということなので、そろそろ体を慣らしたいと付いて来ました。
兄は本当に最近山登りを始めたばかりなので殆どド素人なのですが
格好だけは立派です(笑) 

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10時19分 歩きにくい丸山のゴロゴロとした石の斜面を登って行きます。
ここは足元が滑って踏ん張りが効きにくいのでとても疲れますね。
そして兄とはこの辺でお別れ。ここまで兄のペースに合わせて登って来たので
単独の時よりタイムが1時間以上遅れています。これ以上付き合っていると
西穂高山頂まで行く時間が無くなってしまうのでここからは別行動となります。
兄のマイゴールは取り敢えず西穂独標までだそうですが、その後どうなったのか
私は知りません(笑) 無事に帰ったみたいですが。

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独標が近づいて来た。昨日からの山荘の宿泊客もいるので結構たくさん登ってますね♪

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ペンキマークで○が描かれてある所を登って行きます。
岩が不安定だったり滑り易い箇所は×になってます。

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11時24分 西穂独標。 人でごった返しているので標識は写せません(笑)
ここからが本格的な岩稜登山です。ゴツゴツ岩岩の大小13のピークの有る
狭い稜線を山頂目指して歩きます。因みに独標は11峰という番号が付いてます。

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分かりにくいけどここが9峰

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8峰 ピラミッドピークへの登り。

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11時53分 8峰 ピラミッドピーク。昨年来た時はこの日より30分遅れでスタートしているのに
山頂には12時10分に着いているので、かなり遅れてます。焦る!

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ここは7峰辺り?良く分かりませんが近い様で山頂はまだ先です。

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12時13分 4峰 チャンピオンピーク。

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3峰

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12時19分 2峰辺り

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12時31分 いよいよ西穂主峰に取り付く。

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徐々に頭上の視界が広がって来てゴールの予感を感じつつ一歩一歩踏みしめる。
登山はある意味この瞬間が一番楽しいのかも知れませんね。

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12時41分 西穂高岳山頂到着。
今回はかなり無理したので嬉しさのあまり思わず山頂標識に抱きついてしまいました(笑)

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登頂イェイ(笑)
西穂登頂は今回で2回目ですがそれでも嬉しいですね♪

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ここからの展望は格別です。一際高い山が奥穂高岳で右に吊尾根で繋がっているのが
前穂高岳。 左側には涸沢岳、写真には写ってませんがさらにその先には槍ヶ岳も。

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奥穂高への縦走ルートは怖くて行ける気がしません。
山に危険は付きものですが自分がやりたい登山とは少し違う気がします。

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12時56分 名残惜しいですが帰りの時間があるので山頂に別れを告げて下山開始です。
僅か15分間の滞在でした。 ロープウェイの終発は16時45分。

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13時24分 岩稜群の手前で小休止。

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先が切れて見えない曲がり角。混んでいると登りと下りの客が鉢合わせます。
山は状況にもよりますが基本登り優先なので向こうから客が登ってこないか確認してから
進みます。

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7峰の手前でまた休憩。ちょっとお疲れ気味です。

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7峰と8峰の間のクサリ場。滑り易いので慎重に下ります。

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13時46分 ダイナミックな西穂高主峰をバックに8峰 ピラミッドピークの標識を撮影。
西穂高岳を望むにはバランス的にここから見るのが一番格好良いかも知れませんね。

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眼下に11峰 独標が見える。まだまだ先は長い。

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14時11分 11峰 独標から西穂を振り返る。
この時間になってやっと空が抜けてきた。蒼さが映える。

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ワイドで撮れないので分割で奥穂高から前穂高も

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14時51分 丸山を下りきる。 この辺りになるともうかなりフラフラになってます。

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15時10分 西穂山荘到着。トイレだけ借りて休憩もそこそこに出発します。
残り時間 1時間半、もう終発に間に合うのは確定ですがゆっくりは出来ません。

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16時19分 西穂高口駅到着。
千石尾根を若い登山客のペースを利用させてもらってかなりのハイペースで
下りる事が出来ましたがそれでも1時間掛かりました。

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16時45分の終発まで少し時間があるので中の自販機でドデカミンを150円で買う。
ここは山値段ではないので安心して買えます(笑)
喉が渇いていたので一気に飲もうかと思いましたが蓋を開けたら本当に中身が飛び散って
バクハツしそうな気がしたので止めました(笑) 最近コーラでそんな事があったので。

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最終より15分早い臨時便が出たので乗り込む。
前から入る風が気持ちいい。

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第2ロープウェイの定員は121人。 
見ての通り二階建てなので混んでいる時のこの輸送力は助かりますね。

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今回は昨年の7月に大ファンである村井美樹さんが「岳人」の仕事でここに登りに来られたので
自分も同じ時期に登ってみました。本当は先週来たかったのですが梅雨の時期でもあり
天気が悪かったので一週ズラすしかありませんでした。
同じ北アルプスでも南部は360度山に囲まれているので立山周辺より景観がダイナミック
ですね。また暇を作って穂高に登りに来たいです。


おまけ

夕空の中を着陸態勢で飛行する新型機の787。

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日本で一番大きい滝

前日15日、久しぶりに纏まった雨が降りましたが
北陸地方も梅雨入りしたのでしょうか?気象庁の発表は未確認ですが
これで増水した迫力ある称名滝が拝めるのではと思い
足を運んでみました。

14時43分 車止めゲート前
綺麗に舗装された遊歩道なので余程足が悪くなければ
誰でも行けます。ワンちゃんを連れて来る人も結構いますね。

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すぐに滝が見えて来ましたが
小雨がパラついてガスが降りてきているので良く分かりません。
今日来たのは失敗だったか?

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10分程歩くと飛竜橋が見えてきた。
あの橋を渡ると立山アルペンルートに続く八朗坂の登山口があります。
現在はまだ閉鎖中。

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15時06分 
滝見台に到着。 
期待した程ではありませんでしたがまぁまぁの水量。
ガスのお陰で結構迫力があります。

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350mの落差、日本一の滝ですが雨による増水でさらに勢いがありますね。

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悪天のためかいつの間にか誰も居なくなってしまいました(笑)

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少し天候が回復して少し客足が戻ってきた。

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日本の滝百選のプレート

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15時26分 ガスが晴れて西日が入った事で滝全体が発色する。
晴れてきたのでPLフィルターの出番です。

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称名滝に虹が掛かる。
ここには何度も来ていますが虹を見るのは初めてですね。
粘ってて良かった♪

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先週、私の好きな女優さんが
クチコミ新発見!旅ぷら」の収録で
富山に来ておられましたが立山室堂の他に立山駅に程近い
ここにも来た可能性がかなり高いです。二週間後のオンエアがとても楽しみ♪