人は、老いる。 | 四柱推命鑑定士 美翠(Misui)

四柱推命鑑定士 美翠(Misui)

2024年3月24日より、四柱推命鑑定士として新しい一歩を踏み出しました。
「あなたの人生はあなたのもの」
鑑定を通して、あなたの心を救うお手伝いをさせていただきます。

人は、老いる。


それは誰にとっても平等で、

静かに、確実に進んでいくもの。


自分自身のシワや白髪を

気にするよりも先に

私は母の変化を見ることで、

リアルな老いを

意識するようになりました。


少しずつ、できないことが増えていく母。

前は、パパッとこなしていたのに

時間がかかったり、

「あれ? どうやるんだっけ」と

戸惑う姿も増えてきました。



例えば、今まさに格闘している

確定申告の書類準備。



毎年、母が父の分までまとめていて

そのまとめ方が、少しずつ難しくなっている

ことに気づきました。


一昨年より去年、去年より今年。

少しずつ、少しずつ。


見つからない書類を前に、困り顔の母あせる

以前の私なら「もう、しっかりして‼︎」と

つい言ってました。


でも今は、私の出番だねと

すんなりバトンを受け取っています。


見つからない書類は、血眼になって探すより

再発行したほうが早いから大丈夫!と

割り切る。


そのほうが、お互い笑っていられますから。


母のプライドも守りつつ、

ここは娘が責任を持ってビシッと

確認したいと思います(笑)


そんなふうに、変化していく母がいる一方で

うちの父は昔から相変わらずの

スーパー自由奔放。

(そんな父ですが、本日、83歳の誕生日バースデーケーキ)


年齢を重ねても、

思い通りに動かそうとしたって、

まーーーったく動きません(笑)


そんな父に「もう! お父さんったら爆弾」と

昔と同じようにプリプリ怒っている母を見て

あぁ、母も中身は変わらないんだって

気づきました。




お裾分けで大きな白菜をいただき、

早速、家に帰って

白菜の塩昆布和えを作りました。


白菜料理が増えて嬉しいです。

ほとんど鍋料理か味噌汁だと思うけどねウインク



老いるというのは、

仏様のように性格まで丸くなって

すべてを悟ったように

受け入れられるようになること

・・・ではありません。


年齢を重ねても、人は人のまま。

頑固なところも、譲れないこだわりも、

ちゃんと現役のまま残っています。


それに気づいたとき、

「老い」への向き合い方が、

少しだけ見えた気がしました。


変えようとしないこと。

私の思い通りに

コントロールしようとしないこと。

そして、できなくなった部分「だけ」を

静かに、そっと補うこと。


人は、老いる。

それはただ衰えることではなく、

今の自分に合った生き方に

調整が必要になるだけ。


母を見ながら、

そして、いつか同じ道を通る

自分を重ねながら、

私は「どう老いていきたいか」を

考えるようになりました。


できないことが増えても、

自分らしさまで手放さなくていい。

ちょっと頑固な部分があっても、

それも含めて、その人です。


急かさず、比べず、

父と母のペースをおもしろいなー飛び出すハート

そんなふうに、今は思っています。