中学2年生の作品
中学2年生の作品
准教授の方の作品
傾斜型
夏櫨、透かし百合、刈萱
透かし百合は2本にして
私のお稽古で使った刈萱をあしらいました
傾斜型
珍珠梅、桔梗、刈萱
珍珠梅のつぼみが多すぎるかも?ですが
生徒さんが切りたくないと
おっしゃるので、、
そのままです
水色の花器に珍珠梅も桔梗もよく出会って
涼しげな作品になりました
☂️
さて先日
初めて国立能楽堂で 能と狂言 を鑑賞
しました
もっと早く行きたかったのですが
国立能楽堂の
チケットが意外に取れなかったのです
モチロン
発売日のオンタイムにネットで
チケット取りをするのですが
あっという間に売り切れてしまい
意外なほど取れないのでした
( 私のテク不足でしょうか?)
能・狂言がこんなに人気とは
私、知りませんでした
千駄ヶ谷の国立能楽堂
正面から
中に入ると中庭が見えて
そのお手入れの行き届いたお庭
緑の美しさ
さすが国立能楽堂だと思いました
お食事処 向日葵
売店 小林能装束さん
橋掛り
本舞台
座席の前には説明のための字幕があり
私のような初心者には有り難かったです
この日は初心者向けの演目で
しかも
はじめに山科彌右衛門氏の
たいへんわかりやすく親しみやすい
解説もあり
おかげさまで難しいかも?
と思った能・狂言を
存分に楽しめました
学校団体で鑑賞に来ている高校生も
たくさんいらっしゃって
会場は 🈵 満席でたいへん賑わって
いました
安達原(あだちがはら)は
山に住む賤女(しずのめ・鬼女)と山伏の
出会いと、裏切りと、対決を描いた
物語です
最後に本性を現した鬼女が
豪華絢爛な装束を着て山伏と対決し
舞い踊る場面は
迫力があり また美しく
私はすっかり魅了されました
様式美というのでしょうか
研ぎ澄まされた美しさって
心に響くものですね
さすが「現存する世界最古の舞台芸術」
です
またぜひ能・狂言を見に行きたいです
☂️
今回の演目、私の席の料金は3千円でした
これだけ楽しめて3千円はとてもお安いと
思います
更に学生さんは半額の1500円で
能楽関係の方々が若い人たちを
大切に迎えていらっしゃることが
わかりました
若い時、感性が豊かな時に
日本の伝統文化に触れるのは
とても良いことですね
☂️