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日暮れて尚道遠し (旧:皐月十五ちばる)

断捨離と運気アップを図って残りの人生を爆走する

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を読み込んでベストセラー作家を目指す企画第10弾。(いい加減怒られそうだな)

 

 

 

今回気にかかったのは、「二俣尾」と「ショートタイプの黒い三菱パジェロ」と「大きな緑色のジャガー」

 

1)二俣尾

 

ふかえりの保護者とも言うべき戎野先生の家がある最寄り駅。私は言ったことが無い。

中央線を西へ。立川から青梅線。普通の人はまずいかないであろう。

 

個人的には、昔付き合ってた女性が、立川に本部のある宗教にハマっていたので、週末はほぼ強制的に立川へ連れていかれた。

立川は、食文化が若干異なるのか、おでんそばなるものが駅の立ち食いソバ屋で食せる奇異な所だ。

 

 

底よりさらに奥の場所に何の意味があるのか?いっそ奥多摩まで行ってしまえば田舎大好きな世捨て人感が出たかもしれないが、二俣尾、何の意味がある小道具なのだろう?細かいところが気になる。

 

2)ショートタイプの黒の三菱パジェロ

 

第一章で、首都高三軒茶屋近くでタクシーを降りた青豆の目に留まったのは、うっすらと埃をかぶった黒い三菱パジェロ、今回はショートタイプ、黒い三菱パジェロに何の意味があるのだろうか?何かの象徴か?ショートタイプとそうでないタイプを使い分けてる辺りがニクイ。何らかの愛着があるのだろうか?

 

 

ショートタイプは3ドア。

 

3)大きな緑色のジャガー

 

旧式と書かれているのでこのタイプの緑色であろうか?

 

村上春樹の作品では、「騎士団長殺し」にもジャガーは登場する。村上春樹氏はジャガーがお好きなのだろうか?

 

気になりだすとまた夜も眠れなくなりそうだ。

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を読みこなして、天下三分の計を立てる(諸葛亮じゃねぇよ)企画第12弾

 

 

 

今回心に引っかかったのは、農業コミューンと証人会

 

ググってみた。

 

なるほど、日本にも「闇」はあるんだな。知らなかったよ。「ヤマギシ会」

 

人には、それぞれの考えがあり、理想があり、希望があり、現実がある。

 

何をしようが、「公共の福祉」に反しない限り合法なのだ。

 

が、コミューンはやがて、主流と異端に別れて内ゲバを始める。

 

互いに正しいと思う事を押し通そうとすれば衝突し、互いに引かなければ・・・・・

 

怖いね。どんな宗教も、主流と異端による内ゲバは凄惨を極める。

 

 

 

 

こんな現実もあるのかという、同じ日本の中のまったく別の空間を感じた。

 

証人会については、大体2か月に一度の間隔で我が家にもやってくる、エホバの証人の方々がモデルだろう。

 

 

 

自分も昔は神を信じたいと思っていた。ミッション系の大学に進み、聖書もよく読んだ。

 

が、気が付いてしまった。

 

自分の物語に神様は必要ない。人の作った神様は自分の物語には馴染まないと。

 

案の定、いろんな宗教に誘われるままに参加しても、しらけ切った自分の心に響くものはない。

 

神を信じ、活動できる方は幸せである。

 

全てを神にゆだね、神のみ心のままに生き、自分の決断を一切神にゆだねてしまえるのは

 

究極の無責任だから。

 

1Q84,いい感じに盛り上がってきたじゃないか。

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を細かく読んで、ベストセラー小説家を目指す企画第11弾(ムリゲー)

 

 

 

 

今回気に留まったのは、「渚にて」という映画と、「トム・コリンズ」

 

1)渚にて

 

サラっと小道具のように出てきた作品だが、観たことはないし関心もなかった。

 

主演:グレゴリー・ペック。記憶の重い扉に引っかかったその名は

 

「ローマの休日」か

 

ほうほう、グレゴリー・ペックさんが主演の映画なんですね。でも観たことはない。

 

内容はかなりブラックのようだ。

 

青豆曰く「なるほど、睾丸を思い切り蹴られるというのは、こういう感じの心持なのか」と推測・・・・・

 

 

2)トム・コリンズ

 

第5章で男を物色してる青豆が飲んでいたのは「ジン・トニック」。今回は「トム・コリンズ」

 

ジンが好きなのだろうか?

 

ジンにはあまりなじみがないので、最初は見過ごし、二度目に引っかかった。今後の展開にジンという小道具はどう生かされて行くのだろうか?

 

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を読みながら全力で青春を謳歌する(ヲイ)企画第9弾・・・・青春て歳じゃないな。

 

 

 

 

 

今回引っかかったのは、1981年。青豆は自分が「今」いる世界が、「前」いた世界とどう変わったのかを調べ始める

 

1981年、私は小学生だった(歳がバレる)、個人的な記憶は全くないが、

 

・英国チャールズ王太子とダイアナが結婚(1981だったのか)

・ポーランドはワレサ議長の「連帯」が政府ともめていた(ワレサ議長は教科書に載ってた)

・エジプトでサダト大統領が暗殺された。(後釜の座ったムバラクは2011まで大統領に居座り、2020に死亡)

・北炭夕張新炭鉱ガス突出事故(うっすらと大事故だった記憶が・・・・)

 

ふむ、いろいろあった時代なのね。

 

そして

 

・NHKの集金人が傷害事件を起こした(1Q84オリジナル事件)NHK集金人に厳しい小説だな・・・。

・山梨山中で過激派と銃撃戦、警官三人死亡(1Q84オリジナル事件)

 

NHKとこの過激派とやらが、どうやら物語の鍵になるようだ。

 

そしてまた

 

 

 

出たなヤナ―チェク、何度聞いても全くよさが伝わってこない謎のクラシックめ。

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」をじっくり読み、心にひっかっかったワードを検索して時代考証を行う。(うん?)

 

 

 

 

今回心に引っかかったのは、「NHKの集金人」と「ディスレクシア」

 

①NHKの集金人。

 

天吾の父がNHKの集金人の設定であるために、幼少の時から集金に連れまわされ、一種の暗黒の記憶の象徴のように描かれているNHK集金人。

正直、集金人の人とバトルをやったことはない。TV持ってなかったときには彼らはやってこなかったし、TV持った時には(正確にはTV持ってた彼女のところに転がり込んだ)彼らが来る理由はなかったので。

 

NHKから国民を守る党なんてのが出来るくらい社会現象になってるようだが、まったく彼らとの接点はない。

 

今後NHKの集金人が同物語に絡んでくるのか?

 

②ディスレクシア

 

学習障害の一種で、知的能力および一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。失読症難読症識字障害(特異的)読字障害読み書き障害、とも訳される(Wikiから抜粋)

 

こんな障害があったのね。実は知らなかった。ひょっとしたら自分自身もディスレクシアかもしれないと感じた。日本人だと識別しづらい病気のようだ。

 

が、海外の有名人には、アインシュタインやエジソン等もそうだったらしい。

 

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を読みながら、気になった点をピックアップしてメモっていく企画(やっと本来に戻った)7弾

 

 

 

今回気になったのは、「ドイツシェパード」という犬種。

 

シェパードをペットに飼う。違和感。ググった。1984辺りまでは、人気の犬種は「マルチーズ」

 

うん、なんておいしそうな・・・・丸ごとチーズではないw

 

シェパードって、どちらかというと警察犬とか、麻薬犬とか

 

まだレトリーバーの方が可愛げがある気がするが、「柳屋敷」で飼われているのはシェパード。

 

と言う事は、「柳屋敷」は、何かしら後ろ暗い事か、危険をはらんだことに首を突っ込んでいるのではと推察できる。

 

青豆を取り巻くキャラクターが非日常過ぎて、1Q84の非日常がかなり中和されている気もするが、物語はだんだんと面白くなってきた。

 

ちょっとした差異にいちいち読み止まるのよりも、流れに乗り始めた。

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を分析し、新しい世界を創造する企画第6弾(だんだん怪しくなってきたぞ)

 

 

 

今回引っかかったのは「ワープロ」と「コンピューター」、小松の指示により天吾はワープロを購入することになるが、

 

1984年ってどんなコンピューターの時代なんだろう?軽くググった。

 

なんと、アップルから「マッキントッシュ」が発売されたのは1984年1月であった。使ったことはないけど。

 

国産ではFM-77とか、X1ターボとか、PC9801シリーズがバリバリの時代で、僕が初めて買ったPC8801Mk-2FR発売の前年であった。

一台20万近いコンピューターが、新機種が出る毎にタダのガラクタ化していく日進月歩の時代だった。

 

そして、のちに一世風靡したワープロソフト「一太郎」の前身「jx-WORD太郎」が発売された年でもある。

 

まさに、ワープロ、ワープロソフトの黎明期だね。

 

しかし、文字を打って印刷しかできないワープロが独自に進化した日本、ほんとガラパゴスだわ。今じゃ滅んでしまったけど。

 

DOS/Vの登場で日本語表記ができるようになって、PC9801優位だった国産パソコン市場が一気に乱世になってコンパックやゲートウェイ2000、ヒューレットパッカードやDELLのおかげで、比較的手ごろな(と言っても10万円以上はしたが)ノートPCが手に入るようになったのは2000年前後からかと、ふと懐かしく・・・・。

 

今じゃ文字を打ちこむのは、PCのみならずスマホやタブレットからも簡単にできるいい時代になった。

 

青豆が1Q84と1984の差異を明確に感じているのに、天吾は自覚なく世界に溶け込んでいる。この差は何なのだろう?

 

でわ。

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を徹底的に解析する企画(だんだん方向性が変わって言ってるぞ)第5弾。

 

 

 

今回気になったのは、ホテルのバーの曲、若いデュオのカバーとして

 

 

「スイートロレイン」がセレクトされていた。

 

もちろん自分は初めて聞く曲である。

小説に取り上げられてる音楽を、「ようつべ」で簡単に調べて貼り付けられる。いい時代だ。

 

 

 

そして「イッツ オンリー ア ペーパームーン」へとつながる。

 

あえて言うが自分は初めて聞く曲だ。

が、心が和む選曲だと感じる。違和感は特にない。

 

そして青豆はバーテンと、一夜を共に過ごす男を利用して、警察の制服と拳銃が変わっていることを立証する。

自分の知らない事件によって、警察の装備強化が叫ばれての変更。

 

青豆がいる世界は、本人が自覚するほどに変化が激しかった。

 

月の観測基地の建設で、米ソが協力し合う世界。そこに迷い込む青豆の運命やいかに

 

余談だが、エイズウィルスが研究所により報告され始めたのが1984年、今年、新型コロナウィルスが蔓延し、日常生活が大きく変わったことを踏まえてこの本を読むと、男女間の性生活が一般的にオープンになり、ワンナイトラヴが廃れ始めたのも、このエイズウィルスの影響を考えると、なんか感慨深いものがある。まぁ、自称グルメ王にはその心配は全くなかったようだが、30年周期ぐらいで新しい感染症が流行している事実も垣間見た感じがした。

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」でふと目に留まった、その言葉を徹底的に追及する(ヲイ)企画第4弾。ってそんな企画ではない。

 

 

 

 

今回気になったのは、「新宿中村屋」と「シーフードリングイーネ」

 

天吾が、ふかえりと初めて会うお店として小松に指定された場所は、「新宿中村屋」

 

「新宿中村屋」と言えば、カレー。うん、カレーだよ。新宿通りに面した場所では、「カレーパン」と「ピロシキ」を売っていた。

 

ピロシキをよく買って食べた記憶が、さも昨日のことのように蘇って(おいおい、失われた時を求めて・・・じゃねぇぞw)

 

しかし、何故中村屋?新宿と言えば、「高野フルーツパーラー」じゃだめですか?(二位じゃだめですか)

 

さらに、天吾がオーダーするのは、じゃなく「シーフードリングイーネ」

 

店は、小松からの指定だったのでやむを得ないにしても、中村屋でカレーじゃない。

 

ふかえりは、パンとサラダと白ワイン、中村屋のカレーを完全にスルーするのになぜ?

 

うむ、奥が深いぞ1Q84,違和感てんこ盛り、スルスル読み進もうとするのに、地雷原のようにトラップが仕掛けられている。

 

では、100歩譲って、中村屋でカレーを食べないことを肯定しても、シーフードリングイーネって・・・・

 

1984年の中村屋にあったんでしょうか?

 

1980年代って、ググっても、スパゲティと言えばナポリタンにミートソースと書いてある。

 

リングイーネはスパゲティちゃうぞ、リングイーネだぞと突っ込みが入る前に予防線を張って、パスタ自体がまだ流行ってなかった時代に

 

「シーフードリングイーネ」をパスタ専門店でなくカレーがメインの中村屋で・・・・ちくしょう、違和感以外ないわw

 

更に突っ込んでいくと、シーフードリングイーネって、ペスカトーレちゃうんですか?とさらなる謎が襲い掛かってきやがる。

 

深い、深い闇に包まれた1Q84、ページが進まない。

 

では、アテブレーベ・オブリガード

 

 

 

 

 

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を

 

 

 

 

一日一章づつ読み進めて、その時機になったワードを検索し検証する。(いつの間にかテーマとして規定されてるw)

 

今回気になったのは、「タイトなミニスカート」「ペットボトル」「アルマーニ」

 

1)「タイトなミニスカート」が気になる?このハーチムマイマイめ!!とお叱りを受けそうだが、

 

日本人は流行に弱い。いや、欧米人だって流行に弱い。弱い以上、簡単に流行遅れの服装や、

斬新すぎる強烈な個性を身に着けたいとは思わないだろう?

 

私は全然気にしないけど、小説で描かれている以上気にしなければならない。

 

何故なら

 

そこに意図的な、作者の思想良心か、隠された事実が散りばめられているかもしれないからだ。

 

そしてググった。どんなスカートだったんだ?が、明確に年代でファッションを分類してるサイトはなく、

1984年は、どうもそんなに流行ってはいなかったようだ。1982年にはちょっとしたブームにはなっていたらしいが。

 

2)次に「ペットボトル」。それ自体は、1983年にはコカコーラの1.5リットル飲料には使われ始めたようだ。

 

が、まだ作中に出てくる「浮浪者」が、集めて使っていたかと言えば、そんなに一般的でもないような気がする。

 

今のように、コーラもペットボトル、お茶もペットボトル、調味料までペットボトルではない時代、

浮浪者がペットボトルを集めて利用していたとすれば、

 

①著者が時代考証を間違えた

②世界が変わった

 

青豆は、首都高で車を降りて、非常階段を降りるという、非日常的行為を行った直後であることから、

ここは「1984年」ではなく、「1Q84年」の世界に迷い込んだ序章としての、細かいアイテムとしてペットボトルが現れたのだろうか?

 

その後、警官の制服も差異が見られ、ピストルもオートマティックになっていた記述へと繋がっていく。

 

3)アルマーニのスーツ

 

アルマーニと言えばバブルの象徴、だが1984年はバブルではなかった。

 

青豆に狩られる被害者が「アルマーニ」のスーツを着ていた。これは何を意味するのか?他愛のない描写に唐突に表れただけか

何かの仕掛けか?

 

 

時代を超えたデザイン?1984 アルマーニでググった結果拾った写真。あまり古さは感じられない。

 

では、今宵はここまでに致しとうございます。