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日暮れて尚道遠し (旧:皐月十五ちばる)

断捨離と運気アップを図って残りの人生を爆走する

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を、読み込んでいったら「やっべぇぞ」(ネタがキレたな)

 

 

 

 

 

冒頭から出てくるヤナ―チェックの「シンフォニエッタ」これを聞きながらワープロで文字を打ち込む天吾

 

正直な感想、BGMとしてはどうよ?なんか騒がしい感じなんで、下がりきったテンションを上げる、やる気のない作業を盛り上げるのにはいいかもしれないが、落ち着いて文章を打ち込むには微妙だな。実際聞きながら感想を打ち込んでるけどw

 

 

 

天吾とガールフレンドが、逢瀬(かなりソフトな表現に改めてます)の後に聞いていたジャズはたぶんこれだろう。

ホント、ユーチューブ・・・・メンドクセェからヨウツベ便利だよな。本読みながら検索してその曲まで聞ける。

さすがにジャズ喫茶の元オーナーの村上先生の豊富な知識が披露されている。

 

物語は穏やかに、そして確実に流れていく。

 

牛河の登場によって。

 

 

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」が、好きだぁ・・・・・(手抜きか)

 

 

 

 

この章では、柳屋敷の老婦人(マダム)とタマルというボディーガードについての細部の描き込みが行われている。

 

引っかかるのは、マダムは「あなたを危険な場所に送り込むようなことを、私はしたくありません。しかし正直なところ、今回の件については選択の余地が限られています」

と言いながら、危険な場所に送り込むマダム。

 

安全な内地で危急存亡を叫びながら、他に道はないと特攻隊に若者を志願させている大戦中の職業軍人のよう。

 

何かを成すためには、君の命が必要だ。君の犠牲を忘れないよ・・・・反吐が出る。偽善者は嫌いだ。

 

そして青豆とタマルの会話の中で、世界でいちばん退屈な町として挙げられたのがナイアガラ、行ったことないから全くイメージできんバイ

 

タマルが自分の事を詳細に語り始める。そのなかにNHKの受信料も銀行振り込みで払っている・・・と

 

またNHKの受信料の話かw

 

タマルは終戦の前の年に「サハリン」で生まれたと語り始める。天吾のストーリーではギリヤーク人がらみで出てきたサハリン、タマルはギリヤーク人ではない。なぜギリヤーク人ではないんだw

 

タマルに拳銃の調達を依頼する青豆、タマルは言う「チェーホフがこう言っている」「物語の中に拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない、と」

 

チェーホフ、サハリン、物語の小道具や設定がかみ合ってきた。が、タマルは可哀想なギリヤーク人ではないのが謎(ヲイ)

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」をつついて薮から蛇を出す企画24弾(ヲイヲイ)

 

 

 

今回は引っかかる小道具はなかったが、かなり細かいところで引っかかる設定があったようだ。

 

まず、ふかえりの失踪は戎野先生による自作自演であること。これは何かのトラップのようだ。

 

次に、月が空に二個浮かんでいる世界という設定は「空気さなぎ」から運び入れたものであること。

 

すでに月が二つ浮かんでいる世界に迷い込んでいる「青豆」だが、まだ、天吾は月が一つの世界に留まっている。

 

そして、ただのセフレの関係であるガールフレンドが天吾に向かって

 

「あなたにはこの世界のことがなんにもわかっていない。何ひとつ。」

☝物語は今後大きく動くのであろうか。

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」の世界にどっぷりつかりながら、登場する小道具・設定にこだわる企画23弾

 

 

 

今回気になったのは、青豆とあゆみがワンナイト・ラヴの相手に選んだ不動産業者の男。

 

ヒューゴ・ボスのスーツやミッソーニ・ウォーモのネクタイを身に纏う不動産業者は、三菱や三井といった大手不動産会社ではないと推察できた

 

ホントか?

 

三菱はともかく、三井は不動産(親会社)と不動産販売(子会社)は看板は同じでも収入は段違いだし、社内風紀も大分差があったはずなんだが。

 

日本経済の歩み バブルまで」←を参考にリンクしておく。

 

1984はちょうどプラザ合意の前年だし、不動産価格は緩やかの上昇の時代だったようだ。

 

 

 
プラザ合意の後、ぐーーーーーーーーっとバブルに突入、600%ってすごいな。
 
まさに花が咲く直前の、つぼみが弾けんとしたいい時代だったのであろうと思われる。
 
まさかこんなに経済がシコるとは、当時の人々は想像もできなかっただろうね。
 
不動産会社も、東京オリンピックで盛り上がるかと思われたのに、一転コロナでどんな状況なのやら。

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」の熱狂的信者が、気になった小道具・設定を書き留める企画22弾w

 

 

 

今回気になったのは、黒澤明監督の映画

 

天吾はガールフレンドと睦あった後(なんと文学的な表現と我ながら感心する。原文は生々しいがw)、

天吾の胸を黒澤明監督の映画に出てくるお城の門と例えるガールフレンド

 

「蜘蛛の巣城」とか「隠し砦の三悪人」とか・・・・

 

さらっと読み進めて、ふと立ち止まる、設定は1984年。

 

レンタルビデオってそんなに盛んだったか?確かビデオデッキって、良いものは20万円越え、安いものでも10万円前後だったような。

自分自身が、1985年に小遣い貯めて買ったビデオデッキは、hi-fiでβだったけど、18万円くらいしたぞ。

 

つまり、現代のようにレンタルはおろか、ネット配信で映画が垂れ流されてる時代ではないのに、唐突に黒澤明の映画、しかも白黒時代のものを登場させても話が通じるかどうか。

作品中でも、レコードで音楽を聴く、読書する行為を描かれてるが、ビデオ鑑賞の事は書かれていない。

テクノロジーや文化の背景を考えると、今ほど映像は手ごろに鑑賞できないことも考え併せて読み返すと、ちょっと違和感を感じる。

 

ふと、今って本当に幸せな時代になったと感じる。新作映画は相変わらず2000円近い鑑賞券を買うことになるが、手軽な値段でDVDやらブルーレイやら、ネット配信では無料で観れる映像は溢れかえってるし、MPVに至ってはYoutubeでも無料で見聞きすることができる。

 

ほんの36年前まで、こんな不便な生活をしていたのにね。

 

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」にCrazy 4 Uなワイの備忘録(ヲイ)

 

 

 

青豆が図書館で調べ物をしているが、ふと、どこの図書館だろうかと気になった。

 

青豆の住まいは「自由が丘」であるから、近場と考えれば「緑ヶ丘図書館」であろうか。

 

だが、1984年であることを考えれば、「八雲中央図書館」であると考えるのが順当だろうか?

 

一応目黒区の図書館を調べてみたが、感じたのは、なんかショボイな。

 

新宿中央図書館や渋谷中央図書館と比べると区立図書館としてはなんか物足りないような。

 

宗教法人「さきがけ」については、細かな描写からかなりオウム真理教を意識した感じだ。

 

渋谷、南青山、松濤に不動産を所有し、地方のド田舎の土地を買いまくって拠点化を図る。

 

余談だが、オウムの暴走に拍車がかかったのは衆議院選挙に大敗したことが一因にあるが

 

最近やたらと候補者立ててる宗教法人系の組織があるよね。

 

アニメ映画作ったり、実写映画作ったり、国政選挙や地方の首長選挙にやたら出てくる某組織。

 

なんか不安になって来るな。

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」が好きすぎて徹底解剖してしまう企画第20弾 щ(゚Д゚щ)カモーン

 

 

 

突然登場した「ギリヤーク人」とは、この物語にどうかかわってくるのだろうか?

 

ギリヤーク人については、ネットに熱く語ってる方が居るのでそこのリンクを貼っておく。

 

ロシア人作家チェーホフは読んだことが無い。トルストイは「復活」「アンナ・カレーニナ」は読んだ。

特に「復活」は大学の一般教養であった「外国文学」のテーマだった。

 

ドストエフスキーの「罪と罰」は、現代でも十分に楽しめる「サスペンス」だ。

 

が、チェーホフの「サハリン島」を買って、気が向いて読む人はまず居るまい。

 

 

さらに若い女の子に「ホンを読んでほしい」と言われ、サハリン島をセレクトする男は皆無じゃね?

 

ギリヤーク人が重要なのか、チェーホフを登場させることが目的なのか、なかなか奥が深いぞ村上先生。

 

チェーホフ「小説家とは問題を解決する人間ではない。問題を提起する人間である。」

 

☝この一文を引用するために作品に「サハリン島」を用いたのであろうか。

 

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を読み、疑問・小道具を分析してベストセラー作家を目指す・・・・自分で書いてて痛いw

 

 

 

リトル・ピープル、ビッグブラザーの対になるものなのだろうか?

 

それとも都市伝説の小さいおじさんなのか?

 

富野由悠季氏の「バイストンウェル」の世界観であれば、フェラリオのような妖精のようなものであろうか?

 

いろいろ考えながらも、なんとなく抽象的な存在の「リトルピープル」

 

いったい何なのだろうか?

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を読み込んで、細かい小道具にピンと来たら110番する企画(ヲイ)

 

 

 

ビッグ・ブラザーは避けて通れないようだ。

 

 

 

 

なんと、「1984年」はまんがでもあったのか。そっちで読んでみようか。

 

しかし、散りばめられた小道具をまとめるだけでこんな分量になるとは。

 

じっくり小説を読みながら、BGMとして使われた音楽を聴き、小道具として用いられたものをイメージすることでよりその世界は楽しめる。

 

 

Dear

 

村上春樹:著「1Q84」を読んで気になったところをチェックしまくる。

 

 

 

今回気になったのは、ダウランド:ラクリメとハイドンのチェロコンチェルト。

 

1)ラクリメ

 

柳屋敷の老婦人が読書中に聞いていた曲。正直、読書中に聞くにはいまいちのような気もするが。

 

最近はようつべ(You Tube)という便利なものがあり、超集中とか作業用で検索すると、かなり作業に没頭できる曲がセレクトできる。

 

行政書士試験や簿記試験の勉強の時には非常に重宝し、見事に合格につながった。このラクリメはBGMとしては・・・・・・微妙

 

 

 

 

 

 

青豆と柳屋敷の老婦人が食事をしているときのBGM。

 

何となく聞いたことがある気もするし、聞いたことが無いような気もするし。微妙な曲だ。

 

物語は、月が二つの世界で、月が二つあることを言い出せない青豆の葛藤、淡々と進んでいくストーリー、交わる言葉リトルピープル。

 

イイ感じに盛り上がってきた。