映画「アイアン・クロー」観てきました。
しっかり作っている作品という印象です。
事実と違うこともいくつか出てきます。
それに注文をつけるのは無粋な気がしますので許容範囲と思うことにします。
一家に起こる悲劇は後半で立て続けに描かれます。
時系列は合ってはいますが淡々と描かれるがために短期間の間に起こったような印象を受けます。
ある意味抑えたタッチで描いているのでそう感じるのかもしれません。
プロレスファン的にはデヴィッド逝去直後にケリーが果たしたNWA世界奪取をもう少し具体的に描いてほしかった。
プロレス史上屈指の感動的世界王座移動でしたので。
デリケートなエピソードが多いだけに色々と詰め込むのが難しいのかもしれませんね。
エリック一家の悲しい歴史をよく一本の映画にまとめたと思います。
しっかりと作ってあります。
久々にパンフレットを購入しました。