中邑真輔がWWEに行って6、7年経ちますかね。
出入りの激しいWWEで現在もトップ戦線で活躍しているのだからすごいですね。
中邑は少ない技で試合を組み立てる能力が素晴らしい。
そしてパフォーマンス。
クネクネ。
イヤァオ!
プロレス界でも屈指のインパクトです。
中邑のクネクネはマイケル・ジャクソンを彷彿させると言われてますが、
中邑を見ていて私が思い出すのはイギー・ポップ。
ロック界のレジェンド、
「ゴッドファーザー・オブ・パンク」と言われるカリスマです。
代表曲の一つ「Lust For Life」。
ウットリするクネクネぶりです。
私の世代直撃のイギーの曲といえば「Real Wild Child」。
TVスタジオライブでこのエネルギッシュすぎるパフォーマンス。
クネクネ炸裂!
やばい、しびれるわ~。
この曲関西地方のある世代の方にとっては北野誠の深夜ラジオ「誠のサイキック青年団」のOPテーマとして馴染みがあるかも。
このパフォーマンス見ると中邑真輔の動きはマイケルじゃなくてイギーだなと思ってしまいます。
閃きが自然に肉体を動かしてるのが共通してる。
良いクネクネぶり。
偉大なるイギー・ポップの後継者がロック界じゃなくプロレス界にいるのは両方のファンとして感動しかありません。
「キモ格好いい」とはこういうことを言うんでしょうね~。