オンラインプロレス界の
カリスマを自称する
ほっこりプロレスの
Mr.しもが
ジュニアのカリスマ、
喧嘩番長などの
異名を持つ
フリーのプロレスラー、
金本浩二に対して
檄を飛ばした。
金本浩二、
逮捕・・・！
日本中の
プロレスファンを
震撼させた
そのニュースを
耳にしたとき、
Mr.しもは憤った。
根っからの
全日派だったMr.しも。
学生当時、
新日本プロレスの試合は
あまり見ていなかったと
本人は語るが
Jr.ヘビー級に関しては
違ったという。
「90年代の
新日ジュニアは
とにかく華があったよ。
特に金本選手は
いつもギラギラしていて
目を引く選手だった。
自分が戦いたいかと
聞かれたら
絶対『NO』だけどね」
金本はその後も
G1クライマックスに出場し
当時初となる
ジュニアの階級での
決勝トーナメント
進出を果たすなど
快進撃を見せるも
出場試合数を減らし
2013年には
新日本プロレスを退団。
フリーとして
様々な団体に出場するも
2019年3月、
妻への暴行の容疑で
逮捕されたことが
報道された。
「何やってんだよ、
金本浩二!!
オレが憧れた
金本浩二はもういない。
何がアニキだ、
コンチクショー！
オレにとってのアニキは
水木一郎さんと
西川貴教さんだけ」
信じていた者に
裏切られたような
感覚に陥っている
Mr.しも。
ならば自らの手で
かつて憧れた男に
引導を渡すのみだ。
「今の腑抜けた
金本浩二になら
負ける気がしない。
オマエはもう
ジュニアのカリスマ
じゃない！
ただの
金日宇だオラッ!!」
珍しく
熱い闘志を燃やす
Mr.しも。
あるいはそれは
Mr.しもなりの
金本に対する
エールなのかもしれない。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
これはもう
ほぼ実話ですね。
私は全日派でしたので
新日本プロレスにも
闘魂三銃士にも
ほとんど興味が
なかったんですけど
新日ジュニアだけは
別の話でして。
ライガー、サムライ、
カシン、金本、
大谷、高岩・・・。
彼らがいた
新日ジュニアの世界は
本当にキラキラしていて
ワールドプロレスリングを
つけたときに
ジュニアの試合だったら
見てたんですよね。
金本はその中でも
特にお気に入りでした。
本来、Mr.しもは
怖い人は苦手という
キャラ設定ですので
金本が相手となれば
逃げ回ったり
何かと理由をつけて
対戦を拒否したりするような
そんな奴なんですけど
今はちょっと
事情も違うというか。
好きな選手だからこそ
情けない姿は
見たくないわけで
奮い立たせる為にも
一肌脱いでやろうという
使命感に燃えちゃってる
みたいです。
いわゆる・・・
ツンデレです、はい。
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