FRIKOのライブの後、ザッキーと一緒にフジロック会場を抜け出します。温泉TIMEですね。朝から深夜まで汗だくでライブを観れる人を本当に尊敬しています。25000円の１日券でフジロックに来ている人なら最初から最後まで汗だくでもみるかもしれませんが、こっちは木曜日から月曜日までいます、長期戦です。
フジロック期間、お風呂は物凄く重要です。日焼け止めクリーム+汗でドロドロですからね、サッパリしたい。１回お風呂に入るとリフレッシュできます。
それにしてもフジロックの期間、フジロッカーのみなさんはいつお風呂に入っているんだろ？ヘッドライナー後は苗場温泉が１時間待ちの大行列になりますよね？朝に入っているのかな？でも汗だくで寝るのって嫌じゃない？まあ、他人の風呂の時間を気にしてもしょうがないか。
ボク達は夕方に会場を抜け出します。15時から16時ぐらいにお風呂に入っているかな、16時を過ぎると標高900ｍの苗場は涼しくなります。その後はそこまで汗をかかなくなるんですよね。
フジロックに行く前からザッキーと『どの時間に温泉に行こうか』という打ち合わせをしています。今年のフジロック、お風呂を優先させたために、スペルバウンド、10-FEET、ヘイスミスのライブのライブが見れなかった。一切の後悔がないですけど。
フジロックは『何をみるか』と『何をみないか』、同時に考える必要があるんです。いや、日焼け止めクリームと汗でドロドロになっていても『一切気にならねえ』っていうリアルロックな人は全部ライブを観てください。こっちはデリケートなおじさんなんで。
ただデリケートなフジロッカー、明らかに増えている。フジロック会場でライブをやっている15時台に温泉にいくと必ず他の客がいた。昔は誰もいなくて温泉が貸し切り状態だったのですが、まったく変わってしまった。
ライブより風呂っていう人の数が増えている。またライブ会場にずっといない人も多い。キャンプサイト、ピラミッドガーデンでチルっている人は本当に多い。
『まったり』とフジロックを楽しむ層が確実に増えている。ファンの高齢化が叫ばれるフジロック、若い時みたいにひたすらライブを観るっていうのがキツくなっています。のんびり楽しみましょう。
温泉に行ってサッパリした後、グッズ売り場へ。ザッキーがクラフトワークのＴシャツを２枚購入していました。１枚6000円ぐらいするとか言っていたな。ボクは何も購入なし。気づいたらロックTシャツをまったく着なくなっているんで。
フジロックゲート前のイエロークリフで一休みします。
やりますか、風呂上りのアレを。
お疲れ様でーす！蔵出し生ビール、思ったよりも本格的なビールだった。変化球っぽいクラフトビールじゃない、火の玉ストレート、真っ向勝負です。
風呂上りのおじさんが涼しくなってきた夕方のフジロック会場の入り口前で生ビールで乾杯する、これが2024年のリアルロックです。
この後はザッキーと別行動になります。お互い、観たいものをみる。
オマール・アポロのライブをみます。
音楽的にはボクの好みとはちょっと違いますが、まあ、そういうアーティストも観ないとね。
どこかプリンスを思い出せます。
薄味のプリンスといいますか、はい。
ストラトキャスターを弾いていましたね。シンプルで聴きやすい楽曲、上手な歌、上手な演奏をまったり楽しみます。
ライブの後はオアシスエリアでご飯を食べます。サクッと食べたかったので
タコライスを頂きましたが、量が少ない。
やっぱり2000円ぐらいするフェスメシをチョイスしないといけないなって強く思いました。この後はAwichのライブを観ます。
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