第3試合です。ナチュラルヴァイブス(Kzy&清水&ストロングマシーンJ&U-T)対ハルク&吉田さん&カゲトラ&パンチです。
まずはナチュラルヴァイブスのダンスから。
絶賛人間関係がこじれている中のナチュラルヴァイブス。すねているストロングマシーンJがブレイクダンスをしないという情報は知っていました。
3人で踊ります。ちょっと寂しい。
Kzyと清水とU-Tは元気に踊っていました。3人がポーズを取った後に
ストロングマシーンJが登場。うーん。
大人なんでブレイクダンスをすればいいのに。あっ、Jは大人じゃないか。機械だからね。そもそも機械で人間じゃないのに人間関係がこじれるっていうのがおかしい気がします。
この日は女性客が多かったように思えますが、基本的に会場は大人、社会人が来ています。普段、社会で散々人間関係で苦しんでいるわけです。エンターテインメントの世界も人間関係の問題があるのは分かりますが、非日常のプロレス界で『人間関係のこじれを売り』にするのはどうかと思う。いままで散々みてきたけどね。でもそんなの会社でやってくれよ、Jに対して『だるっ!』って思った人は多いと思う。
社会人としてファンが見たがっているブレイクダンスをやる、難しいっすかね?機械なら試合前にブレイクダンスを踊るってプログラミングすればいいだけですよね。
都合の良い時は人間で、都合の悪い時は機械のストロングマシーンJさん。難しい人です、人じゃないか、機械です。
対戦相手が登場。
吉田さん。対戦相手が内輪もめしているのをどう思っているんでしょうね?気にしていないか。
ハルクもナチュラルヴァイブスの内輪もめとか気にしていなさそう。
真面目そうなパンチとカゲトラはナチュラルヴァイブスの内輪もめを気にしていそうだな。
試合開始。
吉田さん、自分を輝かせる事しか興味がない。人間と機械のもめごとなんてどうでもいい事です。
この日は吉田さんの会場人気が凄かった。『タカシ』コールが起きましたからね。
コーナーで構えているだけで画になります。
一方対戦相手のコーナーは
距離があるストロングマシーンJとKzy。
これ初めてこの日ドラゴンゲートをみた人だと理解できないよ。
ストロングマシーンJはKzy、U-Tと険悪でしたが、清水とは良好な関係に思えた。ナチュラルヴァイブスの全員に対して怒っているようには思えなかった。
試合はいつもタッグを組んでいるナチュラルヴァイブスが本来なら有利なのですが、いまは歪みがありますからね。
カゲトラが最近よく出すムーブを予告します。
U-Tを捕獲して
思いっきりぶっ叩きます。
その後に吉田さんTIME。会場が沸きます。
時を止めて地獄突きを連打しますが、ストロングマシーンJも一緒に受けます。
3人同時攻撃しないといけなくて、そこに内輪もめしているJもいるから戸惑う吉田さん。
地獄突きが始まります
Jもちゃんと受けるのが微笑ましかった。やっぱりまだ仲間なんだよね。
Jの攻撃が始まります。お父さんが得意だったパワースラムを披露、そしてハルクをぶん投げます。
ラリアットでパンチを攻撃しようとしますが
パンチが得意のムーブで回避します。U-Tがパンチを狙いますが
U-Tの攻撃もパンチが回避し、同士討ちが発生、会場から悲鳴が上がります。
U-Tが人間関係の修復をしようとします。
ただストロングマシーンJは機械だから、人間のキモチが完璧には分かりません。
試合中に口論になります。
そこをパンチが丸め込んで
1.2.3。ストロングマシーンJはカットに入らなかった。うーん。
試合後ストロングマシーンJに詰め寄るU-T。
Kzyも来ます。
それを止める清水。
清水はどういう立ち位置なんだろうな。
とりあえず揉めているのはよくわかります。
人間と機械が人間関係で揉める。そもそも日本語としておかしいんですが、人間同士ならもめたら話し合いですけど、機械の場合は・・・金網マッチですかね?別件でJFKも揉めてますから。
5月の愛知県体育館まで揉めそうですね・・・。
個人的には仲良くなってみんなでダンスして欲しいですけどね。
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