ブレイブゲートのタイトルマッチ、ジェイソン対ダイヤです。
これは長年のドラゴンゲートファンからしたら好カードです。シングルプレイヤーのジェイソンはタッグマッチの時よりはるかに魅力的な試合をします。シングルマッチでの自分の輝かせ方を知ってますよね。
そして今回は愛知県体育館のビッグマッチ。会場が大きくなると小さな会場では臨場感があるチョップ合戦が出来ません。チョップの衝撃音、破裂音が会場に響かないんですよね。大会場になったら空中戦です。楽しみだ。
まず登場したのがダイヤ
スケボーを持参します。
愛知県体育館はスケボー禁止とかの規定があるのでしょうか?一切スケボーで滑らない、セカンドバッグのように持ったままです。スケボーがアクセサリーでしたね。
気合いが入っているダイヤ
ジェイソンが登場します。
ダイヤのスケボーがアクセサリーなのと同様、ジェイソンのヘッドフォンもアクセサリー。耳に当てているのを見たことがない。一度も音が鳴った事がないと思われるヘッドフォンです。
試合前の記念撮影。GMのサイリョウがこのなかで一番試合前の緊張感があるのが不思議です。
試合は開始早々にジェイソンが飛びます。やはりそういう展開になりますね。
シングルマッチですと受け止め役が対戦相手しかいなくて危険ですね。
ジェイソン、素敵な髪型。この後ろ髪は地毛なんですかね?もし地毛だったら美容院でなんて言うんでしょう?『後ろ髪、伸ばしている所とフツーのところがあります。伸ばしているところは切らないで、あとは伸びた分だけカットしてください』とか言うんでしょうか?
ダイヤも空中戦で対抗します。
打点の高すぎるドロップキックから
場外のジェイソンの向かってムーンサルトを狙います
受け止めるのがジェイソン一人ですからね。痛いし、受け止めないとダイヤが大怪我しますし、プロレスは信頼関係が重要なのがよくわかります。
試合は派手な投げ技、飛び技の連続です。
試合の中盤はダイヤが優勢だった
雪崩式フランケンシュタイナーを予告して、ヒットさせました
基本的に飛んでいたダイヤ
DDTがヒットします。
飛んだっ!!
完璧にヒットするのですが、ここで試合は終わらない。
派手な空中殺法を披露して会場がヒートした後はエルボー合戦になります。
大会場でなかったらエルボー合戦→空中戦の流れですが、まず大会場では会場の端までプロレスの凄さを届けないといけません。まず空中戦→その後にエルボー合戦となります。
選手はどっちがキツいのかな?試合序盤の飛んだ方が楽なのか、それとも試合終盤のエルボー合戦はキツいのか?どっちも大変か、プロレスラーは大変だ
互角の打ち合いを制したのは・・・
ジェイソンだった。
説得力抜群のエルボースマッシュが炸裂します。
勢いをつけてのエルボーをまともに喰らったダイヤ。生きているか?
みちのくドライバーのような投げ技で3カウントを狙います。
完璧にヒットしましたが、なんとダイヤが返します。これで終わりと思った
ジェイソンがボディスラムでジェイソンをリングに寝かせて
ムーンサルプレス‼
完璧な3カウントを奪ったジェイソン。
完成度が高い試合でした。プロレスに新体操のような点数があるのならかなり高得点が出る試合でした。
そしてこれは昔のドラゴンゲートの試合でもあります。最近はコロナになって場外への飛び技が自粛されていました。そこからブレイブゲート戦線も闘い方がちょっと変化があったと思います。
この試合は以前のドラゴンゲートらしい試合。本来のドラゴンゲートの魅力は空中戦ですよ。いいものが観れました。
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