第4試合はユニット抗争です。マキシマムの土井ちゃん、吉野、キッド、ジェイソンがR・E・DのPAC、清水、Ben-K、坂本さんと激突。
試合前にキッドのマイクパフォーマンスがありました。
キッド『ドラゴンキッドとして後楽園ホールに帰って来ることができました』
おそらく99%の人は、キッドとEitaのマスクと髪をかけた試合はキッドが勝つって思っていたはずです。
熱狂的Eita信者とEitaの親ぐらいでしょ、Eitaの勝つって予想していたのは。政治的なものを感じられる一戦ではありましたが、これにて抗争は小休止なんでしょう。
キッドとEitaの抗争はエンドレスだと思う。まずは一時休戦です。
キッド『みなさまが知っているブレイブゲートのベルトとは若干変わっていますが、この新しくなったベルトでブレイブゲート戦線を盛り上げていきたいと思っています。』
・・・白いベルトっていうのが某団体のインターコンチをどうしても連想させてしまいます。
R・E・Dが入場。奇襲を仕掛けます。
相変わらず奇襲対策が出来ていないマキシマム。プロレスの華、場外乱闘はR・E・Dのペース。
PAC。今日もカッコいいですね。
PACは観客のブーイングを起こしたんでしょうね。ファンの方を向いてのパフォーマンスが多い。そんな事より華麗な空中殺法をやって欲しいのですが。
今年に入ってからのR・E・Dのテーマは『仲間割れ』のようです
同士討ちをして不穏な空気が流れます
ドラゴンゲート名物『ヒール軍団の仲間割れ』、始まった!
プロレスファンが大好きな仲間割れ、同士討ち、内紛。いきなり年始からか。
PACと坂本さんがなだめます。
昨年、番付を大きくあげたジェイソンとBen-Kの対決。
勢いは完全にジェイソン。
Ben-Kはヒールになってから番付を落としていますよね。ルックスはヒールなんですけど(失礼)、Kotokaの引退式でボロボロ泣いてしまう心優しい性格をファンは知っていますからねー。
ジェイソンの延髄切り。ここで清水が救出に向かいますが
プロレスの華、同士討ち!いよっ!待ってました!
ただここからの清水は違った。
ジェイソンの猛攻を受けきると
砲丸投げスラムに持ち込みます。
ジェイソンが切り返す!しかしカウント3は奪えず
もう一度砲丸投げスラム!
これは完璧に決まった!
1,2,3!
ジェイソンの勢いを止めた清水。清水が後楽園ホールで勝つのは久しぶりな気がします。
ここからまたおかしな空気になります。PACと坂本さんとBen-Kが清水を睨みつけています。そして清水ひとりを残して退場。
清水はベルトを誇示しながらも困惑していました。
始まるなー、今年も始まりましたねー。ゴールデンウィークまではこの流れでしょうかね?金網で決着をつけるとか?
『仲間割れ』、これがビジネスになるプロレス界、やっぱり価値感が狂っています。
この後、キッドがマイクを持ちます。
キッド『R・E・D、試合に勝っても不穏な空気が漂っているな』
キッド『ただ開幕してから我々マキシマム、チームとして一勝も出来ていません。今日も負けて、どうした?マキシマム?これが皆さんの声ですよ。言っときますけど、別に怒っているわけじゃないですから。皆さん勘違いしないでください。マキシマム大好きです。皆さんも大好きですよね、マキシマム。みんな大好きなんです、マキシマム。だからこそ、マキシマムのリーダーとして言わないといけない事は言わないと!』
おおーっ!マキシマムのリーダーと言った!
ただリーダー発言に土井ちゃん、吉野、ジェイソンは無言で退場してしまいます。
始まるの?マキシマムでも始まるの?プロレスファンが大好きな仲間割れ、ベビーフェイスとヒールで同時進行するっていう流れなのか?
キッドは『みなさん、忘れてください』って言ってましたが、『始まる』ってのはハッキリと分かった。
新年最初の後楽園ホール大会、ドラマが始まるのは分かっていましたが、プロレスファンが大好きな『仲間割れ』が二部作となってスタートするとは思っていなかった。
ここからのストーリー、目が離せません。
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