第３試合はタッグマッチ。
Kzy＆フラミータ VS ジミー・カゲトラ＆ドラスティックボーイ。
神戸ワールド記念ホール大会でカゲトラの持っているブレイブゲートのベルトにフラミータが挑戦するそうです。今回は前哨戦ですが、昔ながらのタイトルマッチの前哨戦というギスギスした感じはありません。
お互いが認め合っている関係だと思います。タイトルマッチが全試合殺伐としていたら見ている方も疲れます。クリーンな試合でした。
この試合、楽しみだったのは空中戦。メキシコ人レスラーの派手な空中殺法に期待します。
まず選手入場。
Kzy、得意の歌舞伎ボーズ。いよーっ！
カゲトラ。ベルトを誇示します。
ボクが注目しているのはマスクを被ったレスラーでした。
ドラスティックボーイ。
そしてボクが大好きなフラミータ。相変わらずの体型です。二十歳そこそこなのに昭和のレスラー体型、そして重力を無視した空中殺法、素晴らしいレスラーです。
では東京都文京区の後楽園ホールで重力がなくなった試合の始まりです。
『文京区って東京やろ？そもそも地球にあるやろ？重力あるんちゃうか？』・・・ですか？
では自身の運動神経を思い出しながら写真を見て行って下さい。
こんなに飛べますか？昭和のおっさんレスラーのような体型の人がこんなに飛べますか？
さあ、いくぞ！無重力状態に突入だ！
このブログを読んでいる方、特に昭和のおっさん、こんな体勢に文京区でなったことがありますか？リング上は無重力状態になっています。じゃなければおっさん体型のメキシコ人がこんな動きを出来るわけがない。
ドラスティックボーイが場外に飛び込みます。ちょっと変わったフォーム。
ちょっと危ないフォームのような気もしました。怪我がないといいですけどね・・・って場外に飛び込む時点で危ないんですけど。リングの外は重力があるので下に落ちて行きます。
フラミータもまだまだ飛びます。
エルボーを打つときも『一瞬重力がなくなった瞬間』があるんです。
延髄切りを決めます。
そしてフラミータも場外にダイブします。
重力を無視するのにも程がある。鉄柱を越えてトペコンヒーロ。これみて何も思わない人は普段NASAに勤めていて日常的に無重力状態になっている人だけです。おかしいだろ、この技？
とんでもないよ。
カゲトラもちょっと影響されたのか飛ぼうとします。
フツーに考えたら我々一般人のジャンプってこんなものでしょ？
完全におかしな事になっている。ちょっとよくわからないですね。
試合を決めたのはフラミータでした。
必殺技、フラムフライを狙います。
フラムフライ炸裂！
1,2,3！
フラミータ、いつ見ても凄いです。
カゲトラのブレイブゲートのタイトルマッチ、どうなるのでしょうか？フラミータがベルトを奪ったら来月の後楽園ホール大会にも出場してくれますかね？
フラミータは一度生で見た方が良いレスラーです。
今日の試合もやっぱり最高でした。
ぜひブレイブゲートチャンピオンになって毎月の後楽園ホール大会に出場して欲しいですね！
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