ドラゴンゲート観戦記 5 戸澤陽＆ウーハー・ネイション VS サイバーコング＆ドン・フジイ

事前に告知されていたカードは戸澤＆ドクターマッスルVSサイバーコング＆ドン・フジイでした。

ドクターマッスルは誰なんだろう？後楽園ホール全員がわからない状態で選手入場が始まります。

悪役のマッドブランキーから入場します。意外な展開。フツーはベビーフェイスが入場した後にヒールが入場するんですけど。

サイバーコング

タッグチャンピオンです。

ドン・フジイ

対戦相手の入場曲がヒットします。戸澤のテーマが鳴ります。戸澤が一人で入場。ドクターマッスルは？

いつものように元気いっぱい

開脚もバッチリきまります。

睨み合う戸澤とマッドブランキー。

通常、ゴングがなる前から襲いかかるマッドブランキーですが、この日は違う。サイバーがマイクを持ちます。

サイバー『ヘイヘイヘイ！トザーワ！ウェア　イズ　ドクターマッスル？俺のテキサス仕込みの英語は難しすぎるみたやな。ドクターはどこなんや！』

戸澤『ドクターはどこやだと？ドクターは事情があってここにはいない。You know?』

サイバー『You knowっていうなコラ！』

戸澤『でもな、オレのパートナーはすぐそこまで来ている！オレのパートナー出てこいや！』

そうするとあの曲が！ジンギスカンです！爆発する後楽園ホール。

ウーハー・ネイションが帰って来た！！！

ウーハー、相変わらず凄まじい筋肉です。

霧を吹いたの入場シーン、変わりませんね！

戸澤がマイクで叫びます。

『俺のパートナーはウーハー・ネイションや！さっき言っていたある事情っていうのはな、ウーハーは体がデカ過ぎてドクターの服が入らへんねん！』

・・・そんな事情かよ！

戸澤の方から襲いかかり試合開始です。いきなり場外乱闘。ウーハーがマッドブランキーをボコボコにします。

後ろから見てもウーハーの筋肉はヤバい。肩の筋肉、どうなってるの？サイバーを簡単に蹴散らして

ウーハー『Too Easy!』

戸澤もウーハーが帰って来て元気いっぱい。多少やられるシーンもあるのですが、積極的な攻撃が目立ちました。

得意のトペコンヒーロ。連写してみました。

激突の瞬間までしっかりと目をあけています。

肩から激突していますね。

見せ場をたくさん作る戸澤。

ブレーンバスターも決めます。

そしてウーハー。

体の厚みでいうとサイバーの方がありますが、瞬発力、パワー、スピードが違います。
サイバーも頑張っていましたけどね。なぜか英語を使いたがるサイバー。

みなさんに聞こえるようにマスクを少し開けて英語を喋ります。『シャラップ！』とか簡単な単語でしたけど。

単語は英語ですけど、文章になると関西弁です。

試合を決めたのはウーハー。

ドン・フジイをリフトアップします。

ドン・フジイが跳び技をやっているようにみえますが、違います。ウーハーが頭上までリフトアップしたフジイを投げ捨てただけです。プロレスでしか許されない行為ですね。

最後はその場跳びのムーンサルトプレス2連続で圧勝。

あまりにも強過ぎるウーハー。

迫力のある技の連発に観客も大熱狂でした。これぞプロレスです。



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