ドラゴンゲート観戦記 5 問題龍&Kzy VS 堀口元気&ジミー・ススム | 趣味こそすべて

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第5試合はタッグマッチ。明らかに堀口&ススム組の実力が上です。勝利するのは堀口&ススムに間違いない。ここは純粋にキャラクターを楽しみますか。

堀口元気。

ジミーススム。ベビーフェイスからまず入場します。

ヒールのKzy

小悪党といったキャラです。キャラが変わらないですね。永遠の小悪党。

パートナーは問題龍ですが、ゴングが鳴る前に試合が開始されたので写真がない。

堀口元気の試合となると・・・

髪が少ない堀口がKzyの髪を掴みます。この流れは・・・

やっぱり堀口が髪を攻め込まれてしまいました。

問題龍も堀口の髪を引っ張ります。お約束の攻防。

堀口のハゲネタというか髪を引っ張られる展開、もう10年以上は見ている気がする。10年間ハゲネタをやり続けるって凄いな。
伝統芸の世界ですよ、10年も毎晩のように髪を攻め込まれていたら。年間100試合以上×10年ですから1000試合は伝統芸をみせているんですね。

やっているのがハゲネタっていうのが、ちょっとアレなんだけど。

でもここまでやり続けたらね、今後もやってください。また鉄板ネタというか毎回、笑いが起きるんですよね。プロレスラーにとって、プロレスファンにとってハゲって何なんでしょうね?

髪がフサフサなKzyは調子にのってススムの髪を掴みます。


髪がフサフサな者同士が髪を掴んでも一切笑いが起きません。髪が少なく、いまある髪を必死に守ろうとしている人にやらないと笑いが起きません。まあ、世間ではそういう行為をイジメと呼びますが、プロレスは非現実、非日常ですからね。髪が少ない人の髪をむしり取るという行為が10年も続き、伝統芸になりつつあります。

試合は・・・

地力に勝るススムがKzyを圧倒。


この技をはやられる方はメチャクチャ怖いと思う。

ペシャっ。

あっという間に3カウント。予想通りの結果でした。

試合後、悪役ユニット、マッドブランキーのサイバーコングが同門のkzyに蹴りを叩き込みます。

悪役同士のお家騒動。最近のドラゴンゲートマットの流行です。

ハルクとサイバーコングのなじり合い。

土井も登場。お互いが意見をぶつけます。やられたはずのKzyが必死でなだめる展開です。

BBハルク。

土井。

5月5日の愛知県体育館大会の前フリのマイクパフォーマンスが続きます。負けたら坊主、負けたらマスクを剥がされるとかあるそうですが、正直、愛知県体育館の試合は観に行かないので、関心が持てない。

それよりハルクの服のバックプリント、土井のタンクトップのプリントをみてください。

ガンズのアペタイト・フォー・デストラクションのカバーのパクリですね!

NOTHING TO LOSEって書かれています。失う物なんてない。それなのに『負けたら髪の毛が』、『負けたらマスクが』うーん。悪役なんですからねえ。髪ぐらいどうってことねえよ!って吠えて欲しいけど、実際は髪の毛って大切。坊主になりたくない。それなのにハゲレスラーの髪を10年に渡り、むしり取ろうとするその矛盾。

髪の毛って何なんでしょうね?女の命とは言われますが、男性にとって髪とは何なんでしょう?


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