ドラゴンゲート観戦記 4 望月成晃 VS 富永千浩 | 趣味こそすべて

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第3試合はツーカウント&スリーエスケープマッチ。本来はU-Tが出場する予定でしたが怪我で欠場して富永が代役とのこと。

通常ルールでやったら望月の圧勝でしょうから、ハンデルール・・・って思っていたらお互いがツーカウント&スリーエスケープで敗北なんですね。うーん。これじゃ富永は勝てるわけないじゃん。

富永(左)。やる気はあった。

望月は余裕の表情。

うーん、これは思ったよりも複雑な試合になるのかな?望月が勝つのは当然として、内容でお客さんを満足させないといきません。あえて2回ロープエスケープして追い込まれるのかな?見せ場を作らないとね。

ただ望月もU-T相手なら色々考えたでしょうけど・・・

富永のキックを正面から受けます。富永もこの体格差で真っ正面から打ち合うのはどうなんでしょうねえ。

簡単にキックをキャッチしてこの状態。

富永の見せ場を最低限度は作ります。

ロープを利用しての三角締め?

必死に攻める富永。

望月はまったく避けません。

この試合、通常の3カウントでなく2カウントで敗北、ロープエスケープ3回で負けになる特殊ルールですが、望月は途中からどうでもよくなっちゃったんでしょうね。

『2カウントとか3エスケープとかしらねえ。ぶっ潰す!』






フィニッシュホールドは意外な技。

掌打?パンチ?物凄い一発を出しました。

1,2!望月圧勝。実質はKO負けでしょう。

はじめはルール設定を気にしながらみたこの試合。途中でどうでもよくなりましたね。

『細かいことはどうでもいい。ぶっ潰す!』

そんなパンクスピリット(?)溢れる望月の攻撃に会場を多いに沸きました。プロレスはルールが極端に少ないスポーツです。そこが面白いんですよね。例えルールがあっても関係ない。ぶっ潰す。プロレスの魅力がある意味詰まっていた試合でした。


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