そういえば、先日『ところでCLUBFOOTって何?』と言われて・・・。鈴木のバッターボックスに入るときのテーマ曲ですよ。
KASABIANっていうイギリスのバンドの代表曲です。今シーズン、まだ1軍に鈴木が上がる前から、バッターボックスに入るテーマ時の曲は決まっていまして、はい。まさかのCLUBFOOT。だから鈴木CLUBFOOT大地・・・。
・・・正直意味はありません、なんとなく面白そうに思えたんですよ。ボクもCLUBFOOT大好きですし。
まだ鈴木大地の応援歌ってないんですよね?本日3度打席に入りましたが、応援歌がなくて。
もし宜しかったらCLUB FOOTをお願いします。
では本日の鈴木大地の打席を振り返ります。フレッシュオールスターにも登場して、プロに慣れてきた感もある鈴木大地。
しかし慣れてきても礼儀は忘れません。キッチリお辞儀します。
よろしくお願いします。鈴木大地です。まだ応援歌がありません。できればCLUB FOOTでお願いします。
鈴木はしっかり振り込みます。強い打球を打とうとしているのに好感が持てます。結果は内野ゴロでしたが、そんなに簡単にヒットは打てません。次ですよ、次!
2打席目の鈴木に変化が・・・。
お辞儀の角度が浅くなってます。
ルーキーだからしっかりお辞儀をしろって言われているかもしれませんが、相手と審判にそこまで気を使ってもね。
気を使わないといけない、全力で取り組まないといけないのは、18m先にいるピッチャーですよ。
またも凡退。うーん、うまくいかねーな。ただ凡退しても、何をしても全力でベンチにダッシュしていた鈴木ですが、ここはゆっくりベンチに向かいます。そうだ。堂々と野球をやりましょう。
そして3打席目。
またも軽い会釈です。
見事にヒットを打ちました!クリーンヒットでしたね。♪ナーイスバッティング!
ここでも軽く会釈。挨拶ばっかりだ。ルーキーって大変ですね。ただこの後、岡田がセカンドゴロで、ゲッツーにはならなかったのですが、鈴木は2塁アウト。ベンチの戻ります。そしてついにこの2人が一緒の写真に入るときが来ました。
西武の9番セカンドとロッテの9番セカンド。共にルーキー。
西武の高卒内野手は出世する選手が多いように思えます。中島、中村、浅村・・・松井稼頭央もそうですよね。
この西武の9番セカンド、永江も今年のドラフト4位。高卒の内野手です。
どの程度の実力かはわかりませんが、レフトスタンドの西武ファンには認知されているんでしょう。永江のゲートフラッグもありました。書かれていたのが
NEXT BIG THING 永江恭平
次世代の大物って意味です。このゲートフラッグを作った人は間違いなくプロレスファンだと思います。ブロック・レズナーが元祖ですよ、NEXT BIG THINGって。
ではNEXT BIG THINGの打席を見てみますか。最初の2打席はあっという間にアウトになっていたので撮影できませんでしたが、3打席目はしっかり撮影しました。
ふてぶてしいです。
ロッテのルーキーみたいに最敬礼しません。堂々とバッターバックスに入ります。
この成績の選手に後半戦の初戦にチャンスを与えるということは・・・。
堂々とベンチに帰ります。
CLUB FOOT対NEXT BIG THINGの対決はヒットを打った鈴木の勝ちだと思うのですが、永江も鈴木の持っていないふてぶてしさを持っていました。ちょっと前まで高校生だったのに堂々とプレーしていて、また手強い相手が出てきそうな感じがします。
4打席目の鈴木大地の打席には代休のはずの井口さんが急遽代打で登場したのでありませんでした。湧井と鈴木の対決も見たかったですが、いずれあるでしょうからね。
試合は2-4でロッテが負けました。しかし不思議な試合というか、『やられた!』って感じがないんですよね。ヒットも10本ありましたし、グライシンガー、そして大谷の出来も良かった。
ノムさんの言葉をアレンジすると『負けに不思議の負けあり』ですかね?
まあ、この2人が活躍したら勝っていたような気もします。
まあ、こんな日もありますよ。打って3割の世界ですからね。毎回うまく試合が進むわけがありません。まだ首位ですし、キモチを切り替えてまた頑張りましょう!
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