ただのひとりごと「もし過去に戻れるとしたら」 | ~幸せのオキテはVivaわたし♪ ~美的クオリティライフのススメ~

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アメリカのテキサス州ダラス発 NLPライフコーチ&占星術家
確かな自分軸、それは~Vivaわたし~のメンタリティ、を持ち、人生を自分主導で豊かに楽しむための在り方や美学を提案します。
一日一回うっとりモーメント推奨✨

 

 

 

 

「もし過去に戻れるとしたら何歳に戻る?」

 

とは、ワタナベ薫さんの今日のブログのお題目でした。

ワタナベさんの答えは、、、、、

 

絶対どこにも戻りたくない、

 

でした。

 

(自分から聞いておいて、この答えか!(笑)(笑))

という突っ込みは置いておいて)

 

あ、ワタナベさんは、

後悔しない人生を送ると決める!

するとそうなる、ということを教えてくれているのです。

 

 

それは、理解できます。

でもそれは置いておいて、

 

 

さて、私は、過去に戻れるとしたら何歳に戻るかな?

と考えたときに、すぐさま即答できます。

 

 

それは懐かしい昭和50年代の子ども時代。

父も祖父母も叔母もみんなまだ健在で、

子どもの私はゴム飛びとか、交換日記とか、図書館で借りる本のこととか、

お絵描きとか、月刊で配達される学習系読み物とか、

そういうことで毎日が成り立っていた。

 

 

たまに見る歌謡番組もリアルタイムで、

その時間になるとテレビの前を陣取って、

それはときめきながら真剣にテレビを観ていた。

 

 

冬なんかは夕方こたつに入って、

おやつを食べながらお絵描きしたり、

交換日記を書いたり、本を読んだりすると、

うとうとと眠り込んでしまい、

はっと気づくと夕食の時間。

台所で母が包丁をトントンと小刻みにならしているのと、

おいしそうなにおいとともに漂ってくる湯気につつまれて、

きゅうにおなかがぐぅなんて鳴ったり。

 

当時は土曜日も仕事や学校があり、

だから日曜日だけが本当のお休みの日だった。

日曜日になると、父が横浜のデパートに行こう、

と持ち掛ける。

洋服やら靴やらバッグやら、

そしておいしい食べ物を色々と調達し

(父はおしゃれでグルメな人でした。)

あ~、楽しかったね、と、

日曜日の夜は更けていく。

 

 

小公女セーラを観て、

ミンチン先生ムカつく~とか言いながら。

あ~日曜日が終わってしまう、、、

なんて思ってたかも。

 

 

母親に変だとか普通はこうだろうとか、

女の子は素直が一番、

とか色々と謎なことを言われたけど、

私はひねくれもせず(たぶんね(笑))

おおらかに育ってこれたほうだと思う。

 

 

実は色々なことを考えて、

子どもらしくない子どもだったかもしれないけど、

あまりそういうところを見せない方が得策だと察し、

毎日すごしていたけど、

それも私が決めた在り方だしね。

 

 

ただ単に、純粋に、

あの頃に戻ってみたい。

懐かしく平和な昭和の日々。

今はもういない父や祖母や叔母が元気で、

私が子ども時代を満喫していたころに。

 

 

父に会いたい。

おばあちゃん、おじいちゃんにも会いたい。

 

 

毎年お墓参りに行っているけど、

今年の夏は叶いそうもないので、

なんだか急に恋しくなったこともあります。

 

 

(オチも何もありません(笑))