私の一日一回うっとりモーメントエピソード♥
京都風俗博物館より画像をお借りしました。
末っ子が日本語補習校の社会で
日本史を学び始めました。
(日本史が苦手という人と同様、
バイリンガル小学生は人の名前を覚えるのが大変だそうです。
サウンドだけでも??なのに漢字となると、かなりチャレンジを要するようです。)
旧石器時代~縄文時代、弥生時代を経て、
聖徳太子や神武天皇、そして聖武天皇の時代まで来ました。
そして都を平安京に移したころから始まる平安時代。
遣唐使の廃止によりそれまでの大陸文化から、
日本の風土や自然、四季に合った優美で細やかな国風文化が栄えます。
そして優雅で華やかな貴族文化が花開きます。
貴族文化°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
わたしのうっとりポイントの一つ。
寝殿造りのお屋敷に住み、
占いでその日の吉兆を知り、
あれこれ決める
当時の貴族は今でいう公務員のようなもの?で、
宮中で仕事をし、終われば自宅に帰りまったりと過ごしていたとのことです。
その余暇に、
和歌を詠んだり、月見をし、花を愛で、香合わせをしながら過ごしていました。
遊んでいるように見えるけど、
実はこれ、自分磨きかつ教養を身に着けるに大切なことだったんですって。
そう、仕事よりもこちらのほうが重要。
貴族社会ですから、
教養を身につけ、社交デビューし、高い位へと移ってゆくような世界。
ああ、なんて素敵な生活なんでしょう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
私もそういう生活がしたい。
たしなみでしていることが教養に関わることで、
それが自分の身分や生活にもかかわってくる。
窮屈ですか?
確かに女性には自由がさほどなく、
恋愛に関しても受け身で、
夜這い主流だとか、、、、
(きもい人だったらいやね、、、(-_-;))
でも文(ふみ)で思いを伝えあったりなど、
そういうのはうっとり来るのです。
そしてやはり教養がそこには出るわけです。
教養、大切♥
末っ子に歴史の勉強を教えているはずが、
平安時代の貴族の暮らしばかりに注目してしまい、
熱く語ってしまったカーちゃんでした。
やはりね、貴族とか上流階級とかの世界が大好きなんですよ。
私のうっとりモーメントです。