ロッドテスト釣行 in 室蘭(その2) | ロッドプランナーのブログ

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Valleyhill /バレーヒル

(前回の続きです)


良型を求めてポイントを移動。




先ずはシャローエリアをランガンしながらチェックしていると…



プロスタッフの千葉さんと北海道スタッフの阿部さんにダブルヒット。それも50cm近いサイズ。



私にも良型が1本。

ただシャローエリアで釣れる魚はサイズが良いだけに、掛けてから海藻に巻かれて獲れないケースもあり、少しだけ苦戦。

バイトが強烈なので、かなりエキサイトしますけどね…




そしてシャローエリアから移動し、今度は沖のハンプを攻めることに…



すると、一気にサイズアップ。
釣れる魚のほとんどが50cmから上のサイズ…







ちなみに写真は釣果の一部。
途中から、魚の写真は全て撮っていません。
(撮っている時間がもったいない…)


最終的に船中で何本釣れたか分からないのですが、これだけ魚が反応してくれるとロッドテスト釣行としては大満足な結果となりました。


特に魚を掛けてからのブランクの粘りに関する確認は、掛けた魚のサイズが大きければ大きいほど検証できますからね…




さて、最後に今回私がメインで使用していたプロトモデルを少しだけ紹介します。



シリーズ名は「HRXスタート」(仮)

現在発売中の「サイファリストHRX」のテイストを踏襲しながら、初心者の方でも扱いやすいようにマイルドに仕上げたエントリーモデルです。

キャストのしやすさと操作性の向上に重点を置いているため、ロッド全体(特にバット部)のパワーは「サイファリストHRX」に及びませんが、オカッパリやボートを問わず気軽にハードロックを楽しんでいただけると思います。



ちなみに、気になる価格ですが…アルコナイトリング仕様にすることでコストを抑えました。

全て¥15000以下の予定ですので、最初の1本としてもオススメです。



発売は少し先となりますが、皆様楽しみにしていてくださいね。