ベンディングカーブ(ベイト編)… | ロッドプランナーのブログ

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Valleyhill /バレーヒル

新製品「ブラックスケール2013」のベンディングカーブ画像です。
(^_^)


まずは、ベイトから…

ロッドの張りやテーパーを見ていただくために100gの負荷と、全体の曲がりを見ていただくために500gの負荷を掛けています。

・BKRC-65ML
photo:01

(100g負荷)
photo:02

(500g負荷)

→ティップがソフトでありながらダルい感じではないのが分かると思います。また負荷を掛けると全体が曲がり込むのは、軽いルアーのキャストフィーリングを追求した結果です。


・BKRC-69M
photo:03

(100g負荷)
photo:04

(500g負荷)

→ややティップの入る感じながら、ベリー部は巻き物系ルアーの引き抵抗を受け止めるための張りを持たせてあります。キャストを繰り返す釣りには、このティップが重要です。


・BKRC-69MH
photo:05

(100g負荷)
photo:06

(500g負荷)

→69Mと似ているように見えますが、負荷が掛かると明らかにベリー~バット部分の張りが強くなっているのが分かります。ジグ&ワーム系のフッキングを視野に入れるためです。


・BKRC-71H
photo:07

(100g負荷)
photo:08

(500g負荷)

→基本的には全体に張りのあるジグロッドです。レギュラーテーパーで全体がカーブするため曲がっているように見えますが、ティップ位置の高さから実は余り曲がっていないのが分かります。


以上です…
(^_^)


スピニングは、後日アップしますね。
(。-_-。)








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