美味しい昼食と暖かいお心遣いを
たくさん頂戴した三宝院から
奥の院へ向かいました。
普通ならば、たくさんのお墓のある
小道を通って奥の院へ行くのですが
前日、ガイドの長先生が
空海さまから示された道を案内してくださいました。
ふ、普通はこの道は行かないよねぇ・・・
たくさんのお地蔵様がピラミッド状に。
水子供養のお地蔵さまだそうです。
私たちが歩いてきた道は女人道と
言われる道だそうです。
「高野山は八葉の峰と呼ばれる
1,000m前後の山々に囲まれた
山上の盆地で、
明治５年に女人禁制が解かれるまで、
厳しく女性の入山を規制してきました。
高野山への参詣道として
俗に「高野七口」と呼ばれる
街道が通じており、かつては各入口に
女性のための籠り堂として
女人堂が建てられ、女人信者は
弘法大師空海の御廟を拝みたいと、
女人堂から女人堂へ
八葉蓮華の峰々を辿ったといわれ、
この道を「女人道」と呼んでいます。」
とある地点で、長先生から
説明をお聞きしました。
空海様の人生において
大切な記憶の場所なのだそうです。
それがこの樹木とこの池。
その後、奥の院へ行き（ここは撮影禁止）
空海様のご廟に、
ご挨拶させていただきました。
長典男先生によると、
長い長い、1200年という年月を経て
空海様のたった一つの願いが
ようやく、叶えられたのだそうです。
「虚空盡き、衆生盡き、涅槃盡きなば、我が願いも盡きなん」
とはいえ、これからも
奥の院で衆生のために
働いてくださるのだそうです。
空海さま、お疲れ様です・・・。
その後、橋本駅へ向かったのですが
この日の空は燃えるような茜色に
染まっていました。
夕焼けが美しすぎて、バスの窓から
うっとりと見とれていました。
2010年から開催してきた
「光を観る旅」と共に探してきた
空海さまにまつわる
一つのストーリーが
これで終わったようです。
この一つのしめくくりの旅に
お世話になりました
ゆの里の重岡昌吾社長、
元裏高野、長典男先生、
三宝院ご住職、飛鷹全隆大僧正、
第５２０世寺務検校執行法印さま。
全国からご縁をいただいて
ツアーにご参加いただいた皆様。
本当にありがとうございました。
10年超しの課題は終わりましたが
でも！
「光を観る旅」は
まだまだ続きます・・・
最後に、お土産屋さんで
こんなノボリを見ました。
もしも実現したら、
キャスティングはくれぐれも慎重にね
そして、緊急決定！
冬至だし、クリスマスだし！
都内にある３つの教会を訪ねます。
来年開催予定のルルドツアーへの布石です。
１２月２２日（日）「光を観る旅 東京・マリアトライアングル」
白砂糖禁止令発令中！今後の予定
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光を観じ愛に生きる時代へ」
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遠隔セッションのご予約が
可能になりました
paypay 導入しました。
10月1日より個人セッション、
物販は消費税10%となります。
大阪個人セッション
平日は随時受付しています。
土日祝も受付中。
１２月１５日（日）１１時 １４時
１２月７日（土）
「水の如く生きる 福山」 こちら
１２月１３日（金）
大阪にて、ロイ・ゴヤさんと
コラボ講座開催、決定！ こちら
１２月１４日（日）
「光を観る旅 嵐電沿線を訪ねて」
１２月２０日（金）
「ミッション・ナビゲート講座東京」
＊東京個人セッション
１２月２０日（金）１０時 １３時
２１日（土）９時 １５時３０分 １７時３０分
２３日（月）１０時 １３時 １５時 １７時
２４日（火）１０時
1月１２日（日）
「光を観る旅 初もうで 関西」
１月１９日（日）
「光を観る旅 初もうで
寒川神社と大船観音寺」
「光を観る旅 皇居勤労奉仕団」
【詳細未定】
「光を観る旅 フランス・ルルド」
2020年春開催予定！
セッションについての詳細は
こちら （HP）
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◆「長谷川章子の気まぐれトーク♪」（新月と満月）