イスラエル滞在記 その3 | 自分らしく生きたい、好きなことを仕事にしたい、ミッションを探すあなたへ~ミッション・ナビゲーター長谷川章子(大阪・東京)
帰国して数日がたちました。
時差ぼけと暑さで
PCの前に座れないまま
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
世の中はお盆休みですが
台風上陸が目前です。
みなさまお気をつけて
お過ごしくださいませ。
さて旅日記の続きです!
ものすごくゆっくりと
記憶をたどりながら書いております。
備忘録として残しておきたいので
よろしくお付き合いくださいませ。
エルサレム2日目は、
ユダヤ人のガイドさん
モシェさんの案内で、
旧市街といわれる城壁の中を
案内していただきました。
非常にややこしい
今回の旅のテーマは
ユダヤ教のラビだったという
過去世を持った3人なので
「ユダヤ的視点」から
エルサレムを観光しました。
ユダヤ教の信者であるモシェさんは
日本人の奥様とガイドを
されることもあるそうです。
とにかく、このツアー、
歩く 歩く 歩く 歩く
![走る人](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/044.gif)
ガイドのモシェさん、
話す 話す 話す 話す
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
私はエルサレムは2度目でしたが、
足で歩くことで位置関係とか
エリアのようすがよくわかりました。
エルサレムの旧市街は、
人種と宗教によって居住区が
分かれています。
キリスト教徒、
回教徒(イスラム教徒)、
ユダヤ教徒、
アルメニア人 と
4つの地区に分かれています。
世界で初めてキリスト教を
シオンの丘近辺、
「嘆きの壁」のある神域、
ヴィアドロローサ(哀しみの道)は
イエスが十字架を背負い、
ゴルゴダの丘へと歩いた道から
聖墳墓教会へと案内していただきました。
ホテルからヤッフオ門への道。
道の突き当りにある入り口が
ヤッフォ門です。
前回もこの門は何度もくぐったので
よく覚えていました。
ヤッフォ門から入ると
お店が並んでいます。
2階より上は安い宿だそうです。
作家マーク・トウェインが
好んで泊まったのだそうです。
ダビデの塔は展望台でもあります。
ダビデ王の墓とされる建物を出た
2階にあるのは
立てられたものです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵とは
まったく違う様相でした。
この建物なんだっけ?
このサイトはわかりやすく
旧市街の中の「神域」のエリア。
このエリアこそがエルサレムの
混沌とした歴史の象徴。
暑さと空腹でヘロヘロになりながら
歩いたのは黄金の門あたり。
ミサコさんのブログに
ヘロヘロになって歩いた道は
お墓の中だったのか・・・
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
黄金の門から見下ろせるのは
「ゲッセマネの庭」のある教会。
お昼は偶然にも、前日に
ミサコさんからオススメされていた
オーストリアホスピスのカフェにて
![コーヒー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/071.gif)
モシェさんはとても熱心に
語ってくださり、そのまま、
ランチ抜きにしそうな
勢いだったので
「お腹すいた!」とみんなで主張して、
ようやくお昼ごはんに
ありつけました(笑)
ミサコさんいわく、絶妙な位置に、
絶妙な空間があります!
お手洗いもとってもきれい!
お買い物タイムもありました。
古代の市場の跡。
こんな風景だったのでは、
という絵の前で。
建物の門の前には、メズーザという
ペンのようなものが埋め込まれています。
戸口の柱を意味します。
ユダヤ人の各家庭のドアの横に
取り付けられていて
申命記6章4節から9節の
みことばが書かれた紙(羊皮紙)が
入っています。
(本来はラビに書いていただいて入れます)
前回はキリスト教や
旧約聖書の視点から
エルサレムを解説していただきましたが
今回はユダヤ教側の視点なので
その見え方、捉え方の違いが
非常に興味深かったですね。
映画「シンドラーのリスト」の
オスカー・シンドラーのお墓があり、
そちらにもお参りしました。
やはりユダヤ人にとっては
シンドラーは特別な存在なのですね。
とにかく旧市街を歩いていると
イスラム教徒、
ユダヤ教徒、
キリスト教徒、
すぐにそれとわかる装束で
歩いています。
人種もさまざまです。
日本ではまず見られない光景です。
歴史も人種も宗教も
まことに複雑に入り組んでいます。
世界史と英語をもっと
勉強しておけばよかったと
驚いたことに、まったく同じタイミングで
日本から赤塚高仁さん、
船井勝仁さんがエルサレムに
ツアーで来ておられました。
赤塚さんと船井さんのお招きで
ライオンのオブジェが美しい
オリエンタルホテルへ。
5月19日のきれい・ねっと感謝祭で
ご一緒した皆さまです。
夕食をご一緒させていただきまして、
これも奇遇なご縁でした。
思い出したらまた追記しますが
とりあえずこのあたりで。
つづく
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8月23日(金)13時 15時
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詳細決まり次第お知らせします。
主催:田中日出子さま
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11月9日(土) こちら
主催:竹原知代さま
「光を観る旅 ゆの里」
11月23日~24日こちら
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「光を観る旅 皇居勤労奉仕団」
【詳細未定】
セッションについての詳細は
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