無事 死ぬことなく
フラフラになりながらも寝不足続きで
Westminster2018を観戦し終わりました
動画やらLiveやら
あちこち飛びまくるので
あわてふためきながらの観戦でしたが
アメコカはすべてのvarietyを
ほぼリアルタイムで観戦しました
無料で配布されているんです。
いつ、何時からどこのリングで
なんの犬種のどんなクラスが始まるか
タイムスケジュールや
リングのライブや動画が見られる優れもの。
だけど…日本は非対応
仕方が無いので
現地特派員とアメコカのブリ友などの
タイムラインなどでチェック
varietyのFIRSTを獲ったアメコカ
BLACK、ASCOB、PARTTIのです。
日本とはGROUP分けが違って
アメコカはスポーティンググループとなり
日本の8グループと9グループのセター系が
一緒にひとつのグループとして戦います。
まずはファーストカットで頭が
ピックアップされます。
ブリタニースパニエル
ゴールデン
ラブラドール
グランバー
アメコカ
サセックススパニエル
画像が粗くて確認出来ず
多分…W.Pグリフォン
ジャーマンポインター
アメコカはSTRIKERSが残りました
この頭から
GROUP FIRSTの選出に入ります。
ストライカーが抜ければ…ですが
毎年 抜けられない。。
去年はアイリッシュセターで
一昨年はクランバースパニエル
WestminsterのGROUPの壁を超えらず
今年こそはと観戦にも熱が入ります。
ストライカーと一緒に残った
サセックス スパニエルのPerは
番長が一番お気に入りの
イケメンハンドラーでして
たびたびブログでご紹介している
チョコ毛のお茶目な犬種です。
今回もこのお茶目くんがエントリー
グループ戦スタートから
グループファーストまでの動画
かなり長くて画質も粗く
あっちゃこっちゃ画面が揺れて
撮影してくれてるブリ友のオバチャンたちが
興奮しまくってうるさいですが
28分からアメコカが走ります。
再生をクリックすると動画の左下に
タイムバーが表示される白い丸が出ます。
そこで28分まで早送りしてください
GROUP FIRSTはPerが獲り
ストライカーは惜しくも2ndに留まりました。
GROUP FIRSTを抜けたPerは
いよいよFINAL STAGE
Westminster 2018の頂点に立ったのは
小型犬がWestminsterを制するのは
久しぶりの事で日本にも
なんらかの風が吹くかもしれませんね。
見応えのあった今年のWestminster
世界三大ドッグショーを終え…
NYのビルの下をゴロゴロ音を立てて
ホテルに戻るハンドラーたち
美しいBLACKで制したLOTTE夫妻
今年のWestminsterでは
パーティとブラックタンで入賞
ショーが終わったら飛行機に乗って
おうちに帰るのも長旅です。
LOTTE夫妻は
デンマークのコペンハーゲン近くまで
帰るんですよ
今日のオマケ
よくよくご覧ください。
Westminsterパーティカラーです。
これをミスカラーだと吠えるヒトが
未だにいるんですけど
そろそろスポット無しのパーティを
ちゃんと認識して欲しいなぁ
フェイス
えっ
はぁ
アゴに手を添えて
フェイスをとアシストして
より良く見えるようにしていますが
マズル/ヘッド/ストップ…この比率
犬小屋のイケメンラプターと比べると
ん~
やっぱりラプラプイケメン
アメコカは愛玩犬ぢゃありませんので
フェイスよりも重要視される部分が
Show Dogの場合は沢山あるんですよ。
ボディはF4くらいまでは結果が出にくい
番長は犬小屋のサイズ以外の欠点を把握してます
これね、代々に渡ってなかなか
改善されないんですよ
特にパーティは改善されないんです
唯一 改善できた個体は
キャスとウィッチだけ
ASCOBは改善されてますが
何故かパーティは難しい。。
今年はパーティを作らないので
ASCOBから生まれた奇跡のしか
パーティは出来ませんが…
その場合はほぼ改善されてます
このパーティの難題を
改善できるか今後に期待しています
あんにょ~ん