この本は、「7つの習慣」を翻訳、監修したジェームス・スキナーさんが
書いた本です。
この本は、「7つの習慣」よりさらに、成功にいたるまでのより実践的な思考方法
、行動体系を確立できるようになれる本であり、文中で様々なアウトプットを
するようになっている。

私は、トレーダーとして成功するには、ビジネス、スポーツで成功すると
同じような、思考体系、行動体系を身に着けていないと、成功しないと
考えている。

安定したパフォーマンスを出すには、思考体系、行動にぶれがあっては
結果を出し続けることができないと考えるからだ。

よく成功しているとレーダーとして、部屋に閉じこもりきりの病的なトレーダー
とか、「丁か半か」とギャンブル的な思考をした人とか、或いは、
超上現象的な情報などでトレードをする山師的なトレーダとかがしばしば
描かれるが、

このような人たちが成功していけるはずがないと考えている。

その成功への思考体系、行動体系を気付くきっかけ、を与えてくれる
本当にコストパフォーマンスが高い本だと考える。


成功の9ステップ/ジェームス・スキナー

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証拠金に対して、1トレードに対してどれくらいのリスク許容度を持つか?

投資苑によると、証拠金に対してのリスク許容度は2%までにしなさい
と書かれている。

証拠金が100万円であれば損きりは2万円にするべきということ。

10万単位でドル円をトレードしていれば、20Pips下にストップロスを
おけばいい。

ストップロスに引っかかるごとに単位を減らしていけばいい、
また利益が伸びれば、それだけ単位を上げていけばいい。

上の例で行くと、ストップロスに50回引っかからないと破産はしない。
(ストップロスに引っかかるごとに取引単位は小さくなるので正確には
 破産まで、もっと回数が増える。この場合231回ドローダウンで破産
 する)

私は今のところ安全を期して、リスク許容度を0.5%にしている。
まだトレードシステムの検証期間、訓練と思っているので低めに設定
をしている。

トレードを重ね、完全にシステム、技術を信頼してから2%にしようと思う
トレード技術が未熟なうちはあせりは禁物だと、いつも言い聞かせている。


投資苑 - 心理・戦略・資金管理/アレキサンダー エルダー

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期待値がプラスのトレードを淡々と行い続ければ、
ドローダウンはするが、右肩上がりに利益はつみあがっていく。

実際にトレードを行っていると
言うのは簡単で実行するのは難しいとわかる。

バックテストを行い、成績がどんなに優秀なシステムトレードであっても

ドローダウンがないシステムトレードはない。
不確実性の相場の世界で、確実なものなど存在しないからだ。

ドローダウン最中は、勝率が著しく下がり、そのため、システムトレード・
トレードルールに疑問をもってしまう。

特に「この場面でロングエントリーはないだろう」というときにサインが出るときがある。

それで見送ってしまうと、サインどおり、相場が動く。

「しまった、のりおくれた」と思って、おそおそながらエントリーしてしまえばいいが、
大抵は指をくわえてあがり続けるチャートを見続けるだけになる。

この1トレードを見逃すことで、これまでドローダウンしていた成績が、一気に
プラスになるケースもあり、そうなれば、期待値がプラスのトレードシステム・ルールは、
崩壊してしまう。


私のトレード経験で、一番仕込みづらいのは、値ごろ感を持ってしまうときである。

ドル円なんかで、
サインは「ショート方向にしこめ!」と出ているのだが、
短時間で80Pipsも下がっており、しかも節目の100円なんかのとき、

「さすがにここは止まるだろう。」と思い無視してしまうと、あれよあれよと
節目を割り込み、一気に下げていくことがある。

こういうことがあるから、システムどおり行かない。

こういった場面で、感情をはさまずに、マシーンのように淡々とトレードをする
必要がある。

或いは、そうできるように心を強く持つ必要がある。

今後の大きな課題である。


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