皆様、こんにちは。
八代恵理子ですm(__)m




前回からの続きです。





9合目から山頂までは、
一歩進むと止まるの繰り返しで
登山渋滞のピークポイントでした(*_*)



本8合目から山頂までは2時間程度

と聞いていたんですが、
空が段々明るくなってきて
山頂でご来光🌄 は間に合いそうになく…💧






ゴールまであと20m(;´Д`)💦



という所で全然進まなくなったので
やむなく岩場の端っこを確保。



ここでご来光を拝むことにしました( ;∀;)







段々登ってくる太陽…




ご来光とは、高い山から見る日の出のこと。



富士山頂に仏の世界があるとする
山岳宗教 (修験道) の思想や、
仏教の「御来迎(ごらいごう)」に
由来しているそうですが、
高い山ならどこでもご来光だそうですよ音譜








8月12日のご来光🌄






今日も世界を明るく照らし
冷え込んだ山頂を温めてくれる
太陽に心から感謝しました✨🙏✨





先を急ぐ外国人登山者も
日の出に気付いて立ち止まってましたよw








すっかり明るくなり、
ご来光に元氣✨を貰って
残り20mの制覇に踏み出しました♪




山頂入口は、相変わらずの渋滞。

漸く狛犬と鳥居が間近に💦






鳥居を潜ると 程なく



ゴーーールヾ(*´∀`*)ノ ‼
✨✨🎊✨✨


だったのですが、、
大混雑の山頂入口では撮影できず
神社の前まで移動することに(;´∀`)





神社周辺もごった返してました💦
ここで海抜3715mです。


富士山本宮浅間大社 末社 久須志神社:
御祭神:大穴牟遅命、少彦名命
御由緒:別名は、東北奥宮。
元々は薬師堂と呼ばれ、薬師堂の開帳・入仏は、須走浅間神社が管理していた。
気候等の影響で老朽化したが、元禄15(1702)年に浅間大社が薬師堂を造営。入仏の権利等を巡って、大社と須走が争った経緯がある。
明治時代の神仏分離により薬師堂を改名。同時に浅間大社の末社として管理され、現在に至る。






神社の入口で休憩する人を掻き分け、
先ずは拝殿に参拝。




無事山頂まで登れた事に感謝🙏
そして
日本と世界の平和を祈念しました
✨🙏✨







富士山頂でお詣りできたぁアップ


( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)


今までの苦労が報われた瞬間🌈
もぅ、感激で胸が一杯でした✨






   乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキまじかるクラウン乙女のトキメキ乙女のトキメキまじかるクラウン乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ





ここでちょっと余談w



神社の入口に山頂の地図があり、
久須志神社(東北奥宮)
と書かれているのですが
※画像はお借りしていますm(__)m




この時、毎度お馴染みの勉強不足で

東北地方に久須志神社?!

と、早合点しちゃいました(笑)




で、後で調べてみると
青森にも久須志神社がありまして…


御祭神は同じく
大己貴命と少彦名命。




大穴牟遅命=大己貴命=大国主命



お名前を沢山お持ちですが、
ワタシの産土神ですっ (゚∀゚)アヒャ💕





興味が湧いて更に調べたのですが
富士山の久須志神社とは無関係と判明…

別名の“東北奥宮”とは、
山頂の鬼門を封じる奥宮の意でした(汗)





…東北違いだったか(*´Д`)=3







だけどね、青森の久須志神社も
元は薬師堂だったのですよ。


“久須志(くすし)=くすり” のこと。


因みに、酒の最古語は “くし” だそうで
古の時代の薬やお酒には
人知を超えた力(奇すし→くすし)を持つ
という意味があったようです。


御祭神の大国主様と少彦名様が
共に全国を巡って薬や酒造等を広めた
という記紀にも符合しています💡

お二柱は、青森にも訪れていたんですね✨






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神社で人気だったのが焼印入れ。

5合目で購入した金剛杖で登拝すると、
宿屋や神社で焼印を入れてもらえますよ♪



ワタシは 協力証に焼印を頂きました(笑)
六根清浄の御札 は登拝記念に音譜





そして、念願の御朱印✨がこれっビックリマーク
まさかの直書きに感激💕





本当は温かいお茶でも飲みながら
達成感にどっぷり浸かりたかったけれど
バスの時間が気になりだして…(+_+)💦



渋々 現実に引き戻されて、
浅間大社奥宮へと向かったのでした。





つづく