皆様、こんにちは。
またご無沙汰してしまいました💧
八代恵理子ですm(__)m





前回のブログから約3週間…ショック



お知らせの通り、富士山には登れましたが、
その直後に 仕事 が始まりまして…


登山疲れと研修の緊張がごちゃ混ぜで
心身共に全く余裕がありませんでした💧







復帰したばかりなのに
またご心配をおかけしてしまい、
本当にごめんなさいm(_ _;)m







新しい環境に慣れるまでの間は
ゆっくりめの更新💧になりそうですが
どうかお許しくださいませm(__)m









さて。
本題の富士山の話に戻りますm(__)m





結論から言いますと、

今回は山頂まで登れました笑い泣き
🎉✨🎊✨🎉





ただワタシの場合、目的は登山ではなく

✨山頂の奥宮に参拝✨すること

なので、神社の話の方がメインです💦




神社参拝の視点から富士山に登るという
ちょっと変わった登山記録として
楽しんで頂けると嬉しいです(о´∀`о)♪







   乙女のトキメキ乙女のトキメキまじかるクラウン乙女のトキメキ乙女のトキメキまじかるクラウン乙女のトキメキ乙女のトキメキまじかるクラウン乙女のトキメキ乙女のトキメキ






今回もツアーバスを利用した都合で、
登山ルートは “吉田ルート” でした。
※『山と溪谷オンライン』より地図と参考文献を拝借しています。




初心者にも人気の一番メジャーな登山道で、
山梨側の富士山北麓から山頂を目指します。




因みに吉田ルートは、江戸時代には
富士山の「本道」とされていて
多くの登拝者が使った登山道でした。





富士山は
北(陰)から南(陽)に
向かって登るのが
信仰の原則





だったそうで、吉田口が「本道」
と言われているそうですよ(^^)







この日は、8月11日=山の日富士山

渋滞で予定時間を1時間オーバーして💧
富士スバルライン5合目 に到着。

中腹までバスで来れて超楽チン音譜
…なのですが、5合目の標高は2305m。



個人差はありますが、
標高2000〜2500mを超えると
高山病になる可能性があるというので、
出発前にしっかり身体を慣らします。






なのでウシシ

まずは「富士山カツカレー」で
験担ぎの腹ごしらえ(笑)をして






『冨士山小御嶽神社』へ。
売店の間に立つ
赤い鳥居が目印です( ´∀`)





参道の先に二の鳥居。


冨士山小御嶽神社:
御祭神:磐長姫命、桜大刀自命(サクラオオトジノミコト)、
    苔虫命(コケムシノミコト)
御由緒:創建は、朱雀天皇の御世・承平7(西暦937)年。富士山よりも先に出現した小御嶽の山頂で、山岳宗教の霊地である富士山5合目に鎮座する。
康正2(1465)年に社殿を造営し、富士山小御嶽石尊大権現、富士山中宮、富士天狗宮とも称され、富士登山者の守護神とされる。
古来より御中道巡り、富士山頂へ至る拠点として、多くの富士行者が参籠した。





そんな歴史ある神社の境内は
登山の無事を祈願する登山者で賑わい、
外国人も多く見受けられました。



ワタシもまた 登拝の無事を拝殿で祈願✨
すると…バチバチのエネルギー体が目


???





すごく歓迎されてる氣がして


今回は山頂まで行けるに違いないっ❗


と、何故だか確信しちゃいました(笑)







この時は いつもの情報不足💧で
御祭神を天狗様だと思っていたのですが、
後で調べて 磐長姫様と知ってビックリ目


それで エネルギー体が見えたのね…💡


因みに、天狗様(小御嶽小太郎坊正真)は
冨士山小御嶽神社の御眷属でした💦





しかも!聞き慣れない御祭神は…



苔虫命=磐長姫の別名
桜大刀自命=木花咲耶姫の別名



『古事記』では仲が悪いとされる姉妹神が
姉神を主祭神に 仲良く祀られてます〜✨





富士山の成り立ちからみても

約20万〜10万年前に現れた小御嶽火山と
約10万年前に現れた古富士火山を土台にして
今の美しい新富士火山が形成されたわけで、
出現年代をみても、姉妹のような関係ですよね。

現在の小御嶽は 死火山なので
まさに “苔のむすまで” 富士山の礎に。



小御嶽=富士山の礎となった磐長姫 
富士山=美しい容姿の木花咲耶姫



姉妹神が仲良く1つのお山になった音譜
という構図にも見えるかな(^_^;)









スタート地点の5合目から
意外な発見があった富士山登拝。



ここからはひたすら登る話ですが、
登山の様子は 次回m(__)m







登拝の記念に、御朱印を頂きました〜音譜