懐かしの渋谷氷川神社をあとにして
次に向かったのは、赤坂氷川神社。


やはり【江戸七氷川】の筆頭ですからね(  ̄▽ ̄)




『望海毎談』には『赤坂御門の外の社』とあり、
『今井の盛徳寺の氷川の社』と表現される
2番目の【江戸七氷川】は 赤坂氷川神社の隣に
あって、明治時代に合祀されたそうです。


なので、今回は2社分を参拝ということで…


【江戸七氷川①②】赤坂氷川神社:
御祭神:素盞鳴尊、奇稲田姫命、大己貴命
御由緒:創建は天暦5(西暦951)年、東国遊行中の蓮林僧正が、現在の四谷4丁目辺りで夢のお告げを受け、その地に社殿を建て、氷川明神を祀ったことによる。
徳川吉宗公の命により現在地に社殿を造営し、享保15(1730)年、遍座が行われる。東京十社の一社。


赤坂氷川神社には、東側と南側に参道があり、
この時は 南側からお参りしました。
鳥居を潜ると、明るく暖かい氣が漲ってました。


三の鳥居には『氷川大明神』とあり。



…ん? 三の鳥居(  -_・)??




ここで ( ゚д゚)ハッ! と気づく。



多分、正式な参道は東側 だったのね💧
…結局 行かなかったけど(>_<)

東側の参道には、一の鳥居を潜るとすぐ右手に
『四合(しあわせ)稲荷』が鎮座してます。
明治31年、神社近くの4社を合祀した際に
幕末の士 勝海舟が命名したそうですよ…。



境内には 他にもお稲荷様が祀られてますが、
そんな訳で色々見落として、画像がありません💧💧



手水舎には 素敵なお花が生けてありましたよ。


拝殿に参拝すると、エネルギー体が見えました。
どうやら 奇稲田姫様のようです(^^)


境内には7対の狛犬があり、
それぞれに歴史がありそうです。



樹齢400年の大銀杏。

東京大空襲で、幹の大部分を焼かれるも
再び緑を芽吹いて、今も健在ですアップ
生命力の強さ、逞しさを感じましたよ( ´ー`)




赤坂氷川神社は、安政の大地震、関東大震災、
東京大空襲などの災禍を奇跡的に免れて
創建当時の姿が今も残る 貴重な神社なのです。



社殿も 狛犬も 大銀杏も 年代もの!ね✨



“スサノオ様の神社は災害に強い”

という話を 聞いたことがあるのですが、
赤坂氷川神社が由来かも知れないですね♪



この日も 縁結び祈願 で訪れる
女性やカップルで賑わってましたが、
このご時世ゆえ、スサノオ様に
疫病・災害除け祈願するのも良いですね。