皆様、こんにちは。
八代恵理子ですm(__)m
三峯神社が三部作になっちゃって
結構長いシリーズな氣もするのですが、
今回が三社め。そして最終回です💦
いつもお付き合い頂き、ありがとうございます
昨年秋の 武蔵国六所宮巡礼で 秩父神社を訪れた時、
本当は参拝予定だった 秩父今宮神社。
秩父神社から徒歩で行ける場所だったのに
道に迷って時間切れになったのでした( ̄▽ ̄;)
秩父今宮神社:
御祭神:伊邪那岐大神、伊邪那美大神、須佐之男大神、八大龍王神、宮中八神
御由緒:西暦100年頃、信州諏訪の勢力が秩父に移住、武甲山から湧き出る霊泉に「水神」を祀ったのが始原と言われる。
有史時代に入り、伊邪那岐、伊邪那美の二神が霊泉に祀られるようになった。
大宝年間(701~704年)に、役小角が神仏習合の考えに基づき、八大龍王神を祀る。天長2(825)年、空海が大日如来を祀ったことで、修験者の聖地となる。
天文4(1535)年、当時猛威を奮った疫病の退散を祈願するため、京都・今宮神社から須佐之男大神を勧請し、今宮神社を創建する。
いつもより長い 御由緒の説明ですm(__)m💦
有史前の自然神崇拝→仏教・密教→神道(創建)
という、日本の宗教史の変遷そのままの神仏が
境内に残る珍しい神社でもあります。
神社正面には、注連柱がありました。
境内に入ってすぐの右側に『龍上観音』。
『龍神池』は、秩父の霊山・武甲山の
伏流水が湧き出る 秩父最古の霊泉。
『龍神池』の畔にある 弁天社に参拝。
今回も お社が明るく✨見えて呼ばれた感じ…
「参拝者のレベルが1上がった?」←RPG風
お隣の稲荷社にも参拝。
そして、社殿へ。
さて。
この神社で抜群の存在感があるのが
境内の中央に聳え立つ『龍神木』です♪
洞木と呼ばれる空洞がいくつもあり、
そこが龍神の棲家と言われてます。
武甲山の伏流水が流れる『清龍の滝』。
この他、天満宮、馬頭観音、役尊神祠など
神と仏が共存する 独特な雰囲気の境内でした。
久しぶりに、手書きの御朱印を頂きました♪