皆様、こんにちは。

八代恵理子です。



六所宮の中で苦労した遠征地は、

この秩父神社と金鑚神社でしたあせる

自宅から相当離れてるので、移動(基本電車)含めて

丸一日かかるんですね(^_^;)


せっかくの遠征地。しかも行き先は秩父♪

なので、観光がてら長瀞と宝登山神社にも参りました。

編集が長くなるので、観光編は別にご報告しますね。




秩父神社(六所宮=四ノ宮、秩父総鎮守、知知夫国一ノ宮):

御祭神:八意思兼命(ヤゴコロオモイカネノミコト)、

知知夫彦命、天之御中主、秩父宮雍仁親王

御由緒:創建は崇神天皇の御代(紀元前97~30年)。

知知夫彦命が、祖神=八意思兼命を祀った事に始まる。

中世以降は、秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合。明治の神仏判然例まで『秩父妙見宮』として栄える。


秩父国は武蔵国よりも成立が古く、古代に繁栄した先進国家だったそうです。

御祭神からも時代と権力者の移り変わりを感じますね。





境内には、皇大神宮、豊受大神宮、日ノ御埼神社、諏訪神社、稲荷神社、全国75座の神々を祀る天神地祇社、東照宮、天満宮…日本中の神様が祀られてます。



当然ながら、参拝者があちこちで行列を作ってまして(^_^;)

こうなると、エネルギー体は全然見えなかったです汗



現在の豪華な社殿は、江戸時代に徳川家康の命で建てられたもの。

社殿の四面に『子育ての虎』『お元気三猿』『北辰の梟』『つなぎの龍』の彫刻が施されています。



『つなぎの龍』を撮ったら、青い帯の写り込みが…

龍神様かな(  -_・)?




秩父神社の御朱印です(^^)



秩父神社といえば、例祭『秩父夜祭』が

日本三大曳山祭として有名ですね。

この祭は、妙見様に因んだ祭礼とされていますが、

実は更に古い祭なのです。


秩父神社の神体山・武甲山の龍神を歓送する古代祭祀が、今に引き継がれているのだそうです。



今となっては 形跡は全くないけれど、

ここにもやっぱり 古代の地主神の影…


武蔵国の四ノ宮までは 創建2000年以上の古社で

古代の地主神が各々隠されていることが

分かってきました。